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2011年4月29日 (金)

小田原ラスカ・湘南SBのノウハウ

110429lusca 近年では「GW」と標記するようですが、今日4月29日の金曜日から5月8日の日曜日まで、2日と6日をpont すると、10日間の長期休日。「自粛」を解除しようというかけ声に乗って、高速道路も渋滞が始まっています。
 観光地はもとより、商店街も飲食業界もひどい低迷から抜け出そうと知恵を絞って、誘客にと努めています。今朝の新聞折り込みに、小田原ラスカのチラシがありました。縦横40センチ以上もあるような三つ折りの立派な印刷物ですが、矯めつ眇めつ眺めてしまいました。飲食、食品系の「ゴールデンウィークスペシャル!!味楽市(みらくいち)」どの参加店もしっかりした名店ぞろいのようですが、何とも全く魅力を感じないグラフィックです。どうしたのだろうか、私の感性が過去形になって、こういうがらくた風の表現に馴染まないだろうか。いやいや、どう見ても安普請のバーゲンセール、価格だけで勝負しようというチラシにしか見えません。
 ひと様の宣伝チラシに、とやかく言うのは気がひけますが、この「小田原ラスカ(湘南SB)」、小田原市の公金で委託契約をするマーチャンダイザーだというのですから、驚いているだけでは済みません。『湘南SBの有するノウハウを活かし、地下街再生計画の策定に協力するものとする』という基本計画の基に覚書を締結するとしています(「小田原地下街の再生に関する覚書」は公開されていません)。「設備の更新、改修工事等の経費は小田原市の負担(22億円とか)」「平成23年度末を目途に地下街再生計画を策定する(予算書には再生計画策定等委託料は金額が記されていないが4千万円以上とか)」そうですが、今日のチラシを見る限り、「湘南SB」は安心して「委託」できるような「ノウハウ」を有する相手には見えません。
 この地下街再生、たしかに悩ましい、困難な課題です。小田原の命運が係っていると言っても良い事業です。開発当初から、批判の多かったこの事業、小田原市のまちづくり事業力の象徴のようでもあります。何とか知恵を絞って、小田原市の市力を傾けて取り組んで欲しいと切に願っています。
(小田原市の公式サイト小田原駅・小田原城周辺の懸案事業の方針等について(最終更新日:2011年03月19日)では、小田原地下街施設について、平成23年度当初に「施設再開」とされています。平然とこういう資料を公開する神経は理解できないですね。こういうのも「不祥事」ですよ。情報公開には、もっとまじめに取り組んで欲しい。)

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