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2011年5月 9日 (月)

Elisabeth Louise Vigée Le Brun

110509le_b 連休中の息抜きに、短時間でしたが三菱一号館美術館に出かけました。標題の画家を含めた18世紀末19世紀前半時代の女流画家の企画展です。この国では珍しい企画ですし、標題の画家についてはかなりの拘りを持っていた画家でしたので、無理して出かけてみました。最終日に近かったせいか、けっこう賑わっていました。
 Vigée Le Brunについては、かなり旧い(13年前)記事を見てください。なかなかの女流画家ですが、この当時の女性たちは、私たちの時代人が考えているより、ずっと強かったようです。その強い女性、自画像が出色の画家です。自らが最高の画題だったのでしょう。さまざまな作品があります。記事にも書きましたように、この画像作品は、Kimbell Art Museum( Fort Worth, Texas)所蔵のものですが、何とも愛くるしいポートレートですね。彼女が26歳のときのものです。
 シリアスな状況の日々を送っている、一人の日本人として、フランス革命の時代を「堂々と」泳ぎきったこの女性にはいたく尊敬の念を抱きます。これが、ほんとうのヨーロッパ魂なのかも知れません。日々の自然変動、政治混乱、世情の力の低下などのただ中で、この別世界で過ごした1時間少々は、貴重なものでした。もし、ご興味があったらKevin J.Kellyさんのサイトも覘いてあげてください。別世界があります。

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