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2011年5月18日 (水)

「東京電力からのお詫びとお知らせ」

110518tepco2 昨日、東京電力から請求書などとともにこのリーフレットが届けられました。
 ①福島第一事故のお詫び ②収束に向けての全力取り組み表明 ③計画停電のお詫び ④節電のお願い ⑤引き続きご不便掛けるとの予告 などです。そして「計画停電等に伴う電気料金の割引について」も掲載されています。この措置は先月の15日に発表されています。「計画停電」1回当たり基本料金の4%を割引するそうです。こんな制度があったとは思えませんので、新たに設けたのでしょう。でも、4%などという数値の算定根拠には何も触れていませんが、何らかの判断基準があるのでしょうね。思いつきではないですよね。
 始めて、「電気使用料のお知らせ」をじっくり眺めました。確かに今月(4/14〜5/16)の使用料は少ない。親切にも昨年同期の使用料も記載してあり、比較すると使用量は64.2%に低減しています。それなりに「節電」はしましたが、大幅低減は計画停電のおかげですね。1回当たり109円の割引で5回停電分で546円割り引いていただいています。おかげで、今月の電気料金はこれまでになく低額になっています。今回の精査で、あらためていろいろな割引があるのを発見しました。①燃料費調整額381円 ②電化厨房割引165円 ③口座振替割引52円などです。
 太陽光促進付加金8円というのもあります。需要者による太陽光発電を普及させるために、余剰購入電力は1kWh当たり48円(売電価の2倍ほど)で買い上げているので、その負担を全需要者で補填するということのようです。ありがたいことで、拙宅屋根の「小峰発電所」は、今月13,296円も売上がありました(これも設置以来最高)。でも、この付加金制度はあまり正当性はないですよね。発電パネルを設置できない需要家が、設置した需要家の利益を図るというのはおかしいですよね。
 東京電力自らの太陽光発電事業は、0kWhなんですね。地熱が3,500kWh、風力が500kWh。単位が3つ4つ桁が違う、一寸おふざけが過ぎていますよ。需要家に「太陽光促進付加金」を押し付け、その財源で買電する、許しがたいですね。福島第一、第二、柏崎刈羽の供給力に代わる再生エネルギー発電施設の整備に、「全力を挙げて懸命に取り組んで」いただかねばならない責務があるのではないでしょうか。

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