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2011年7月 6日 (水)

炎熱の一日

110705hospital 昨日の6月5日、炎熱の中を久しぶりに小田原市立病院の外来診療に出かけました。昨年の6月6日に、退院してちょうど一年、今日の診察で、無罪放免が言い渡される筈です。火曜日でしたが、院内はいたく静かで、通例は駐車するまでかなりの待機を求められるのですが、今日はあっけなく駐車場所確保。診療棟ロビーも静か。午前10時予約の受診は、あっけないほど早く、診察は早々に終了し、無罪判決を受けました。
 病院訪問の機会に病院管理局と11時半頃の訪問を約束していましたが、10時半に伺うはめになってしまいました。訪問目的は、昨年の入院時に強く求めてきました「病室荒廃」状況の改善のその後を拝見するためでした。管理課長、係長、担当からのご説明は明解で、昨年度事業での修繕部分、本年度実施部分などについての事前説明を受け、現場も一瞥させていただきました。腰壁部分の硬質樹脂ボードによる張り替えという本格改修でした。確かに良質な改修ではありますが、ちょっと費用効果に疑問があります。日常的に小修繕を繰り返していくことが、多額の費用支出と言う手法より費用効果は高い筈です。こういうところにも、「エコ」な施策が欲しいものです。病棟では、TVのデジタル化のためでしょう、各室とも什器備品、TVの更新で、慌ただしい状況でした。入院患者の快適な時間を確保すると言う、基本的な施設維持管理思想を強く持っていただきたいものです。
 午後2時には、市民団体の運営委員会があり、再度出かけました。今月22日に開催する「市民勉強会」のテーマは「子ども達を放射能から守るために」とすることを決めました。子どもたちの健全な暮らしを保証すると言う、基本的な義務をしっかり果たしていこうと言う母親パワーが高まってきました。
110705castle 続きを車内でと思っていましたが、またまた、ロマンスカー運休。続きは帰宅後にしっかり書きます。
 本当に我が国の工学技術の低下は、目を覆うばかりです。こんな中で原発の安全性など、「神話」どころか「詐欺話」ではないか。3連続でロマンスカー被害を受けた小田急愛好家の怒りは止まりません。(JR東日本の車内でかろうじてここまで)この画像は、お茶壺曲輪の芝生広場から銅門を眺めた光景です.下手な写真ですが、古木たちの風格が良い修景になっています。
110705iris 夕刻5時ころ、愛犬Jean君と小田原城散策。最近ここまで足を延ばすのは久しぶり。お茶壺広場から銅門、そして本丸東堀の菖蒲畑へ。もう完全に時期を過ぎていますが、未だ頑張っている花たちもしっかりした姿を見せていました。菖蒲畑が出来て何年になるのでしょうか。数年前までは、まだ開けきれない早朝に枯れ花摘みのご婦人たちに、早朝散歩の際にお会いしていましたが、最近はお城まで到達できなくなり、この畑とも縁が薄くなっていました。ここの光景は美しいですね。
 散策を切り上げて慌ただしく帰宅。夕刻の6時50分に小田原市役所通用口へ駆けつけました。「小田原城址公園愛犬家の会」と鴨宮地区の愛犬家の会「ハッピードッグクラブ」の両団体からの申し入れで、防災部との懇談が実現したのです。7時から「懇談」が始まりました。冒頭「懇談記録のメモ代わりの録音を認めてください」とお願いしたのですが、防災課長のお返事は「その記録を基にしてドウコウイワレルのは困る。コウシキの会議ではないので断わる」とのこと、いささかびっくりしましたが、折角の懇談がギクシャクするのも残念なので諦めました。
 懇談開始。愛犬団体側は6人と獣医師会から1人。防災部からは防災対策課長と危機管理係長の2人。懇談内容は、正確に伝えられませんが、私の理解したことはこんな風です。
1.防災部は、これまでの被災地での伴侶動物の避難対応の情報は一切持っていない。関心もない。防災は人間のためで、動物まで手が回る筈がないと固く思っている。
2.動物への対応は、担税者からその不当性を指摘されるので、やれないと考えている。
3.市民側からのささやかな具体的提案については、すべて否定的要素を指摘して拒否する。(イヌのことだけではない、ネコはどうする、トラをかっている人もいるだろう、ワニもいるだろう、犬用のクレートの保管の用地はない、用地はすべて避難住宅用だ、イヌの嫌いな人は多い、避難所での調整は出来ない、避難所の運営は各小学校避難所単位の運営委員会が決めること、市の全域が被災破壊されるかもしれない、イヌなど構っていられない)
4.伴侶動物について、何らかの検討課題とする姿勢はまったく無い.積極的思考停止。
5.神奈川県が策定した被災時の動物対応「災害時動物救護活動マニュアル(平成20年3月)」にも関心なし、環境部の話し、当方は無関係。
6.ペット飼育者のアンケート調査などできないか、ーーーー。
7.再度の懇談は出来るか、ーーーーーー。
まだまだありそうですが、記憶が不完全で思い出せません。小田原市職員との懇談で、こんなひどい経験は初めてでした。再度アップしたく思いますが、取り敢えずここまで。

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