« 見よう! 聞こう! 言おう! | トップページ | 初夏の札幌 »

2012年5月25日 (金)

美しいまちの醜い公営事業

120525flower 「小田原市青少年センター」前の植え込みです。城山トンネルへ通ずる公共階段設置にともなってできた小さなガーデンでもあります。神奈川県が設置して、小田原市が管理者という施設なんでしょうか。この公共階段、唖然とするほど荒れ果てています。幾度か通告しましたが、改善されません。この小さなガーデンも手が回らないのでしょう、自然放置です。植物たちの自己責任で生成を営んでいます。
 この画像の花たち、近隣に住まれているお花大好きの女性が、毎年丹誠込めて育てていられるものです。見事に歩行者の眼を楽しませてくれています。ここ城山四丁目は文教地区で、静かな住宅街でもあります。ところが、ご承知のように、ここには「小田原競輪場」が戦後すぐから60年にもわたって存在します。戦後復興の公共資金調達の一助だったのでしょうが、いまだに開催を続けています(霞ヶ関の資金調達?)。6月は20日間も開催されます。毎日といっても良いくらいです。正常なことではありません(設置時の約束は月間6日開催だったそうです)。
 この見事な花壇前も、植え込みの中も、ポイ捨てごみの散乱、外れ車券の花吹雪、あげくには横一列の立ち小便など眼を覆う惨状です。今朝の散歩でも、ごみの散乱には不愉快な思いをさせられました。
 この花壇も、城址の緑、たくさんの花たちも、こんな人間たちのぶざまな日々をあざ笑っているようにさえ思えます。「歴史と文化のまち」「無尽蔵のまち」に居座り続ける不適切事業施設の存在を放置していて良いのでしょうか。あまりのごみの散乱に、怒り狂っています。今日から4日ほど札幌です。初夏のさわやかなまちを楽しんできます。

|

« 見よう! 聞こう! 言おう! | トップページ | 初夏の札幌 »

コメント

財政状況が厳しい市政を考えると、公園の整備の優先順位が下がるのは仕方無いかもしれません。市民の人々が楽しみながらガーデニングできると良いのではないかと考えております。つまり、ヴォランティアです。

不謹慎なことですが、数年前に某公園の脇が寂しいので、そっとある草花の球根を植えました。花が咲いた時に、遊びに来た子どもたちが「きれい、きれい」と喜んでいる声を聞いてホッとしました。

競輪の問題は、難しいと思います。競輪場がある事を承知して近所に引っ越されて来た人達に「競輪場を廃止せよ」という権利が認められるのか、疑問に思う事があります。

似た様な問題で、小学校が目の前にある事を分かってて転入された方が「子どもが五月蝿くてしょうがない。小学校をどこかに移動しろ!」と市役所に文句を言う人たちがいます。この方達に「小学校の移動」を要求する権利があるのか疑問です。しかし、児童たちに近所への迷惑にならないように気を付けようと言うのは、「お互い様」という教育的な意味があるように思います。

同様に、競輪場を利用する方々のマーナー向上の教育活動は、必要だと思います。

投稿: カケロマ | 2012年5月25日 (金) 16時32分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/139245/54793384

この記事へのトラックバック一覧です: 美しいまちの醜い公営事業:

« 見よう! 聞こう! 言おう! | トップページ | 初夏の札幌 »