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2012年6月20日 (水)

公正で誇りある小田原市行政を!

120620kanagawa 昨日の小田原市議会総務常任委員会で「平成24年度小田原市宿泊等施設事業特別会計補正予算・施設売却関係調査等委託料・1400万円」の議案が可決されたと報道されました。どのような論議がなされたのか知れませんが、なんとも惨めなことです。施設の賃貸借契約は、契約書の条項に沿って正当に履行されるべきことは、民間事業であれ、公共団体の事業であれ遵守すべきです。
 昨年末の、賃借人側からの一方的「見直し」通告で、慌てふためいて議案取り下げの失態。賃借人側の見直し理由は今に至るも明らかにされないまま、「新たなスキーム」という提案を受け、その正当性の調査のために、賃貸人側が1400万円の調査費をかけて「日本一の法律家と日本一の不動産鑑定士」に調査を依頼するというのです。信じ難い愚行です。大規模修繕負担という幻想に怯えて、公的な資産を放擲するというのは、あまりにも情けないことです。市民に説明もできないという怯懦な行政、市民として誠に恥ずかしい限りです。小田原市長からは『検証作業を経た後の適切な時期に、改めて市民の皆様にご説明申し上げたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます』との回答をいただきましたが、「日本一の」検証作業を経ないと、説明もできないとは悲しい限りです。もっとぴしっと仕事をしましょう。
 議員諸兄姉も、みなさんの審査について、どのような市民説明をいつなさるおつもりなんでしょうか。わが小田原市の誇りを、市長も議会もどぶに捨てないでください。

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