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2012年6月 1日 (金)

再びヒルトン/驚愕の新スキーム

111111kana 画像は昨年11月11日の神奈川新聞の記事、売買合意に至ったという報道ですが、この1カ月後にヒルトン側の事情でご破算になり、ご破算、議案取り下げになりました。
 6月になりました。昨年12月定例会で無惨な幕引きをした「ヒルトンホテル問題」、もう話題にもしたくない事案ですが、6月8日開会の定例会にヒルトンに関わる補正予算が上程されるそうです。議員への説明は昨日5月31日、記者発表は今日6月1日の午前中に行われたそうです。市民への説明は、スキームが固まってから、今年中には??と言うことのようです。もういささかうんざりです。
 明日の地方面には、記事がでますがどういう報道になるのでしょうか。正式な議案は6月8日の定例会開会まで公開されません。こんな補正予算のように思えます。昨年のスキームでは、賃料減免やら不動産鑑定評価、施設診断補修21億円などなどに大きな疑問の声がわき起こった、挙げ句の果て議案取り下げの始末だった、したがって随意契約による9億円売却の正当性と新たなスキームの妥当性を調査してもらう外注委託費(1千数百万円のオーダーか)を補正予算として審議してもらう、こんな議案のようです。「日本一の鑑定士」とか「日本一のホテル不動産専門法律家」とかに委託するそうです。これに半年くらい掛けるのでしょうか。それとも、前回のように1カ月ほどで出てくるのでしょうかね。
 ところが、売買契約は本年中に速やかにに契約するが所有権移転は3年半後(代金9億円授受はその時)とか、売買代金支払い先送りの契約なんだそうです。ヒルトン社の財政事情でやむを得ないのだそうです。売買が済んだので家賃(4億3千万円)は入りません、そのかわり固定資産税(1億8千万円ほどと推計)相当額をいただくとのこと。売買代金は3年後に入って、所有権は賃借人に移るという優雅なスキームです。
 平たく言えば、売買する前に3.5年分の家賃を2億5千万円負けてあげて(2.5億×3.5年=8.75億円)つまり、ほぼただで差し上げるというと言い過ぎでしょうか。
 5月の市長選挙、現職加藤憲一市長の「圧勝」でした。市民の大信託を受けた市長議案にわが議会は、どのように対処するのでしょうか。議案説明6月8日、質疑6月14日、委員会審査6月15日です。
 本当にうんざりです。

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