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2012年7月

2012年7月30日 (月)

美しい自然を、残そう。

120730green1 このAC広告、小田原駅西口(新幹線口)の柱パネルです。『美しい自然を残そう』というとても控えめなメッセージを、ナショナルトラストという手法提案で訴えています。ご存知のように英国のナショナルトラストは、産業革命による環境悪化の中からビクトリア時代、19世紀後半に生まれ、オープンスペースの保全整備に大きな貢献をしている巨大「トラスト」です。我が国では、この広告主の「公益社団法人日本ナショナルトラスト協会」が、丁寧に仕事を進められて現在では13カ所の自然林等をトラスト(贈与11件、購入2件)するまでになっていられるようです。
 この小田原でも本当に「美しい自然を」残したいものです。樹齢300年〜100年などという古木が次々と「除木」されて行くのは悲しいことです。「史跡と緑の共生」はわが小田原にとって、死守したい命題です。こんなAC広告が、リニア新幹線開発を進める「東海旅客鉄道株式会社」が占有する公共空間に存すること、嬉しいですね。
120730green2 話題は変わりますが、日本版「緑の党」誕生が報じられています。混迷を深める?自壊が進行する?日本国政治に、新たな倫理概念を掲げた政治勢力を生み出そうということでしょう。脱原発は大きな政治課題、経済政策課題ですが、地球規模の環境保全課題です。この党の基本政策は、『1. すみやかに脱原発を達成し、持続可能なエネルギー社会へシフトする 2.生きものにぎわい、豊かな自然の恵み あふれる日本を子どもたちの手に! 3.経済成長神話から卒業し、新たな仕事とスローライフを実現する 21 世紀型の循環型経済に向かう 4.公正な負担(税と社会保険料)によって、すべての人の生存権を保障する 5.性による差別・抑圧のない平等な社会へ 6.子どもと未来を育む―「子どもの権利」が息づく社会と、地域が担う教育へ 7.基本的人権を保障し、多様なあり方を 認め合う 8.参加民主主義 民意の反映と獲得へ 9.非暴力的手段で平和なアジア・太平洋 を創り、世界の平和と安定に向けてイニ シアティブを発揮する』となっています。
 この国が「経済獸」国体から「自然人」国体に転換できることを信じたい。

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Cosmos 2

120730cosmos 今日も炎熱、朝の散歩はスキップ。ぐずぐずベッドで休んでいたが、7時ころしぶしぶベッドアウト。不快な朝でしたが、ベランダに出てこのコスモスを見ました。周辺景観は悲惨なものですが、東京電力の蜘蛛の巣電柱は突出して景観破壊。何とか、樹木や草花でみにくさを覆い隠そうとするのですが、「蟷螂の斧」ほどにさえいかない。
 モリス曰くところの「一メートルの美学」に甘んじるしかないのか。このか細いコスモスにこころ寄せる自らに忸怩たるものを感じます。
 昨日7月29日の「国会・官邸包囲」炎暑に負けず20万人(主催者発表)が参集したと東京新聞が報じていました。警察発表は1万4千人。どういうカウントをするのでしょうね。
 山口県では、自公の組織選挙で現状維持派の官僚候補が252,461票、脱原発の市民派候補が185,654票という結果でした。脱原発候補が勝ったのは彼の出身地周南市だけ。選挙ってこんなことなんですね。
 片や現状維持派の官僚候補山本繁太郎氏は、構造計算書偽造問題騒動時の国交省住宅局長として、ひどい決着(すべては姉歯の悪行)を付けた実力官僚。退官後は2回の衆議院選挙で敗退したが、挫けず今度は知事選挙と言うことだったようです。住宅局長からはこれまでにも、ゼネコン票でかなりの国政議員を輩出していますが、こんな構図がいまでも通用しているんですね。山口県だけではないのでしょう。この現状がこの国にとって、手放すことのできない政治遺産なのか。なんとも無惨な7月の締めくくりです。

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2012年7月29日 (日)

「被爆・被曝」平和といのちを考える

120815hibaku 『1945年8月15日 焼けつくような暑さの「あの日」から とうとう60年---』という呼びかけで始めた「8月15日を考える集い」も今年で8回目となります。この7年間で、この国も大きく変わり始めました。国際社会の中での地位の低下、国内政権への不信の拡大、維新待望のごとき政治盲動、そして原子力平和利用の破綻を招いた国のシステム崩壊が露呈するまでになりました。その中で、何とかまともな未来を子供たちに残そうという「根源的」市民活動と旧体制に固執しようという権力側との緊張増大が始まっているようです。
 今年の8月15日は、標題のように米国軍事行動による「被爆」と原子力商業利用による「被曝」、その理不尽な破壊に対して「平和といのち」どのように守るかをテーマとして集いを開催します。基調講演をお願いした上原公子氏はその主題を「被曝から人間復活の未来のために」としました。ご承知のように上原氏は国立市長としての基礎自治体首長の経験を元に、「脱原発首長会議」の発足と活動推進に奔走されています。わが小田原においては、2007年2月には「市民が主人公のまちづくり」と題した講演会も開催されています(ピースカフェあしがら主催)。
 67年前の8月15日に失ったもの、国体を護持するために捨て去ったものは、暮しの地から勝ち取って行くしかありません。ささやかな集いですが、わたしたちの時代に突き付けられた課題をみなさんとともに考えて行きたい。(リーフレットを添付します)

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2012年7月25日 (水)

国民的議論の進め方

120723tokyo 今日25日、関西電力は大飯原発のつぎは高浜原発3,4号機を最稼働させると示しました。大飯原発3,4号機の供給力は236万kW、高浜原発3,4号機の供給力は174万kW、この4機で410万kWとなり、関電原発の総供給力566.8万kWの72.3%を再稼働するという計画です。1970年代に稼働開始した6機以外、80年代の2機と90年代の2機を稼働するとの計画です。
 今日の午後1時の関電の使用電力状況は、ピーク時の供給力2952万kW、使用電力2490万kW、使用率84%ですので、大飯原発だけですと原発比率は9.5%ですが、高浜原発の稼働後は16.5%になります。
 エネルギー・環境会議で決定した「エネルギー・環境に関する選択肢」では、「①ゼロシナリオ、②15シナリオ、③20~25シナリオ」などを提示して、ここからの選択で意見を寄せなさいとしています。
 なんとも奇妙なパブコメです。画像の記事は、この「政府の土俵」に異議申し立てをした「脱原発首長会議」のアクションを報じています。「松、竹、梅」を示しておけば、まあ真ん中とって「竹」になるだろうという「国家戦略」は許しませんという異議なんでしょうか。なんともまあわが民草は馬鹿にされきっていますね。霞ヶ関の有能官僚の仕掛けとしてはお粗末過ぎますね。権力があればいかようにも料理できますので、気楽なもんですということか。
 7月末締め切りだったのを、8月12日まで延ばしてやった。「意見聴取会」変幻自在にさばいて行きますから、どうぞどうぞと言うことのようです。11カ所の電力会社本店所在地で開催しますので、社員のみなさん、土日休日出勤ご苦労様のようです。国民的議論の進め方について(第二報)をご覧ください。

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2012年7月20日 (金)

Cosmos

120720cosmos 今日は金曜日、久しぶりに涼しいと思える散策でしたが、7時くらいから急に梅雨っぽい雨が降り出してきました。梅雨明けだとか聞きましたが残念。16年前のこの日になくなった親友の墓参に行きます。炎熱の中、病院から搬送されてきた遺体を引き取ったことを思い出します。毎年の墓参はやはり炎熱の日が多く、最近では9月に飛ばすことなどありましたが、今年は雨とはいえこの日の涼しさはありがたい。これから生田まで出かけます。
 ベランダのプランターにコスモスが2輪咲いていました。城山隧道の植え込みにコスモスの種を植えたのですが、これはまだ開花しません。種袋の底に残っていたいく粒かを、プランターに撒いていたのが先に開花したようです。嬉しいものですね。でもまだ夏は始まったばかり、8月15日の集いを終わらせるまで炎熱の中がんばろう。Cosmosもがんばろう。

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2012年7月17日 (火)

USA の「緑の党」

120716akahata アメリカ合衆国の大統領選挙は、4年に一度、11月の第1月曜日の翌日に一般選挙で選挙人を選び、12月の第2水曜日の次の月曜日に選挙人による投票を行います。前回選挙は2008年でしたから、今年が選挙年です。民主党と共和党の立候補者の各州における選出などが報道されますが、立候補者は2大政党の2人だけではありません。2008年の有力な候補者としては、無所属のRalph Naderさんと緑の党のCynthia McKinneyさんがいました。ただ、各州での立候補には制限が厳しく、全州で立候補できるのは2大政党の立候補者だけです。それでも前回はCynthia McKinneyさんが35州とDCで立候補できています。
 画像の記事は、昨日16日の報道ですが、緑の党は7月14日(フランス革命記念日)の全国大会で、女性医師 Jill Steinさんを党の大統領候補に決定したと伝えています。Occupy America の勢いを選挙戦に持ち込むことができるのでしょうか(99%が投票すれば楽勝ですが)。民主党と共和党以外の政党が、格差是正、環境重視などでどこまでたたかえるのでしょうか。2大政党制への果敢なたたかい、注目したいものですが、日本のマスメディアは報道してくれないでしょうね。Jill Steinさんはツイートを始めています。

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2012年7月16日 (月)

原発10万人集会に行ってきました

120716parade 行ってきました。朝8時30分に小田原駅前を出発したバスは、塚原駅と大雄山駅で4、5人ずつピックアップして東名高速海老名SAで、他のバスと合流して一路新宿出口から代々木公園へ。ここまではたいへん快適でしたが、10時50分下車してからは歩道渋滞。200mほどの歩行に1時間かかりましたが会場は満員で入場できず、柵外で待機。1時間ほど待機した13時ころ開会しました。会場内の様子は全く分かりませんが、音声だけは明瞭に聞き取れました。小田原市議会でも音声中継室傍聴でなれていますので、かえって樹陰での待機はありがたいものでした。
 神田香織さんの元気で軽妙な司会で呼びかけ人の訴えが始まりました。幾人もの著名な方が「訴え」られましたが、瀬戸内寂聴さんの元気で明快な「訴え」は聞き応えのあるものでした。締めくくりは落合恵子さんでしたが、この「訴え」もすばらしいものでした。すぐにU-tubeなどでお聞きになれると思います。13時40分ころに参加者数17万人と発表がありました。その後も発言は続きましたが、福島の方が発言始めようとした時に、イレギュラーの発言者が突然登場3分間ほどマイクを占拠し『--枝野大臣はいい人です。本当は脱原発なんです--』などと話されました。ステージ上はどうなっていたのか分かりませんが、珍妙なハプニングでした。14時頃からパレードに移りましたが、なんせ身動きつかない雑踏状況でしたが、なんとか「神奈川枠」の道路上に移動。今度は炎天下。パレード順は遠い地域の方(北海道や九州)から出発し、千葉・埼玉・神奈川が最後、その後に東京の枠などとなっているようでした。待機1時間半、さすがに待ちくたびれて様子見に行った所、まだ近畿枠がわんさか待機中(この画像)、後2時間はかかるとか。
 身の安全を考えてギブアップ。小田急線代々木八幡駅から新宿に出てロマンスカーで帰宅した始末でした。ふがいない結末でしたが、この集会の経験は得難いものでした。(体重が1.4Kg減っていました)
120716yoyogi_park 確かに代々木公園は10万人集会をやるには欠陥だらけの空き地です。以前は劇団四季のテント劇場があったところのはず。東京には10万人集まれる「市民広場」はありません。敗戦後には皇居前広場が、人民広場として使われましたが、朝鮮戦争が始まり冷戦時代に入ると、使用許可が出なくなりました。1952年の「血のメーデー」以後、ここは市民集会は一切できなくなり、松並木庭園と化しました。
 大規模な大衆集会が開催できる「広場」があることは民主的都市の必須条件ですが、為政者は「広場」の怖さを知っていますので、閉じ込め空間・危険な空間・不便な空間にしてしまうことが多いようです。「市民が主役の民主社会」の必須条件として「良い広場」を求め続けたい。今日の難行苦行で改めて強く思いました。(画像はGoogle)

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2012年7月15日 (日)

7・16 さようなら原発10万人集会

120715nonuke 10万人集会がいよいよ明日になりました。この集会には多彩なアクションが組まれています。公式サイトをご覧ください。わが町小田原からも大勢の方が参加されます。画像は、わが友人Kさんが急遽作成された缶バッチです。
 ご一緒に参加される方たちの胸に飾っていただきましょう。
120715parade 集会は11時からさまざまなアクションがありますが、パレードは午後1時半出発です。原宿コース(3.0Km)渋谷コース(2.9Km)新宿コース(2.7Km)の3コースです。
 脱原発依存の声を高めましょう。暑さが厳しいかも知れませんが、ご参集ください。
 日本国政府の「エネルギー・環境会議」(議長:古川国家戦略担当大臣)が、「エネルギー・環境に関する選択肢」についてのパブコメを行っています。7月31日締め切りとしていましたが抗議の声におされて、8月12日までと延長しました。ぜひご意見をお寄せください。

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2012年7月14日 (土)

後期高齢者医療被保険者証の更新

120714organ 神奈川県後期高齢者医療広域連合という特別地方公共団体から新しい「被保険者証」が送られてきました。平成24年7月31日で有効期限切れだそうです。広域連合長は阿部孝夫さん、広域連合議会の議員は20人、小田原市からは佐々木ナオミ市議が選出されていますが、議長副議長はまだ未定のようです。
 画像は、送られてきた新しい「オレンジ色のカード」の裏面です。organ donate の生前意思確認です。後期高齢者の臓器もまだ一働きするのでしょうか。移植される方の同意も必要でしょうね。たとえ拒否されて廃棄物処理されようと、臓器提供の意思は表示しておきましょう。眼球は白内障手術をしていますので使い物にならないでしょうね。肺は45年間のニコチン付着で多分駄目。腎臓も危ないな。何かせっかくのシリアスな同意が空しくなるようではありますが、家人の同意を得ることといたしましょう。
 同封されていた説明書の「良くある質問」コーナー、Q『後期高齢者医療制度はなくなると聞きましたが、どうなるのですか』、A『今後の進め方や日程などがまだ明確になっていないため、詳細がわかり次第、広報などでお知らせいたします』そうですよね、『後期高齢者医療制度は廃止し、国民皆保険を守ります」と約束した政党があって、政権を取ったようですので、近々にもう一度、新しい保険証が来るのでしょうか。
 もう一通、小田原市役所から通知がありました。広域連合長阿部孝夫さんからの「保険料額決定通知書」、それに添えて小田原市長からの「医療保険料納入通知書兼特別徴収開始通知書」が入っていました。7月6日には介護保険料の普通徴収0円、特別徴収88,320円の通知書が来ていましたが、今日の通知書は医療保険料の普通徴収518,580円(限度額550,000円とか)、特別徴収0円だそうです。年金天引きの特別徴収では年金がなくなってしまうので、普通徴収にするということなんでしょうが、世帯主としてはこの他に家族の国民健康保険料も普通徴収されますので、なんとも厳しいですね。(国民健康保険料は4月に「仮算定通知書」が来ていますが、全く「解読」できません。取りあえず4〜6月分を徴収しておくよと言うことだけは分かりました。通知者だけが分かっていれば良いのかな)

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7月14日です Marchons, marchons !

120714delacroix 今日は7月14日 "le quatorze juillet"です。バスチーユ砦攻撃の日、永く続く「革命世紀」の幕開けで、多くの血が流され、そして平民の人権が謳われたのです。平民のいのちを守るため、今日でも世界の各地で血が流されています。(画像はご承知のドラクロワ描く1830年の7月革命)
 我が日本国では、脱原発依存を求めて、日本国国会が包囲されていますが、一滴の血どころか、何一つ大きな混乱は起きていません。この静かなる抗議行動がどのように生成して行くのか、日本社会の成熟度が試されているようです。
120714tepco ところで、誠にいじましく腹立たしい話題です。わが家の「小峰発電所」は、平成21年10月26日に東京電力株式会社と「電力需給契約」を締結し、画像の文面にあるとおり「買取単価は、発電設備等に変更がない場合、受給開始日から10年間固定となります」「お客さまの買取単価 48円00銭」と毎月のお知らせに書かれていましたが、今日7月14日のお知らせから突如その文面が消し去られ、空白のお知らせが送られてきました。
 7月1日から電力料金の値上げ実施を通告しながら、いまだ認可を得られていませんが、買取価格の値下げだけは実施しようと言うことのようです。サプライヤー優位、サプライヤー独善の思想は全く変わっていない。突然白紙のお知らせを送りつけて一言の断りもない。まったくこの会社はどうなっているのでしょうか。
120714declaration 明後日、16日月曜日「海の日」には、「さようなら原発10万人集会 代々木公園」に出かけます。代々木公園を海のように埋め尽くして、我が日本国平民の人権防衛のために、歩けるところまで歩いてきます。223年遅れですが、市民のみなさんとともに「人間と市民の権利」を要求してきます。(この画像は、フランス革命の1789年8月26日の「人間と市民の権利の宣言」です。原文

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2012年7月13日 (金)

山口県知事選挙

120712yamaguchi_ken 山口県知事選挙が今日告示されました。ご承知のように、現知事の二井関成さんが引き下がり後継に国交省審議官の山本繁太郎審議官のさんが、自民党の支持で組織選挙を展開されるようですが、飯田哲也さんも正式に立候補の届けをしました。311以来ペンディングになっている上関原発計画の撤回が大きな争点になると見られていますが、このところ急浮上してきた「オスプレイ」の岩国基地配備についての判断も注目されているようです。
 今日の毎日新聞山口版記事です。
 投開票日は7月29日です。ご注目ください。

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2012年7月 9日 (月)

鹿児島県知事選挙開票結果

120709_kagoshima_election当選 いとう 祐一郎 394,170票
   (薩摩川内市計 27,066票)
次点 向原 よしたか 200,518票
   (薩摩川内市計 14,100票)
という結果で、現職・伊藤祐一郎氏(64)が、新人の反原発団体代表・向原祥隆氏(55)を破り、3選を果たしました。その勝因は「連合」が現職支持に回ったことも大きいという評価もあるようです。
 ニュースは「ウォールストリートジャーナル日本版」の記事(記者: Chester Dawsonさん)が面白い。(画像もChester Dawsonさん撮影)

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2012年7月 8日 (日)

小田原競輪競技に関わる死

120708tokyo 昨日午後3時ころ、愛犬との散歩に出かけようとしたとき競輪場のガードマンたちが何か慌ただしい動きをされていました。今日の新聞でこの事故を知り、第9レース以降が中止になったのかとも思いましたが、最終レースまで何事もなく開催継続されたようです。
120708kanagawa1 競輪競技自転車のスピードはすごいものです。城山水の尾線という12m幅の道路は、早朝ですが、小田原サンサンヒルズに宿泊している選手の練習コースになり、あのスピードで転倒などしたらすごい事故になるなと恐怖を感じていました。小田原競輪場では初めてのレース中死亡事故のようですが、日刊スポーツによると2008年9月12日の一宮競輪での27歳の選手の落車死亡事故、2010年2月15日の広島競輪での48歳の選手の落車死亡事故などが記録されていました。かなりの頻度で発生していることが伺えます。今回の死亡事故は、落車ではなく落車選手を避けようとして競技施設に激突しての事故です。写真判定用のミラーボックスは、走路のすぐわきに立っていて、極めて簡単な緩衝用マットが縛り付けられていますが、あのスピードで生身の人間が激突したら大変なことになることは明らかです。野球場の外野フェンスのマットとは大違いの安全策を取るか、ミラーボックスの改変をすべきです。
120708kanagawa2 死亡された坂本照雄さんは、相洋高校野球部のOBとのこと、競輪が危険なレースで保険の対象にならないと聞きますが、選手会などから相応の弔慰金などが出るのでしょうか。小田原市事業課長さんのお話では、ミラーボックスなど危険施設についての安全策を検討なさるとのことでした。
 このような危険な競技の施設が、相洋高校、小田原高校、小田原女子短大などの学校群の中に64年間も存続している不正義は許せません。近隣住民の強盗傷害致死、競輪選手の競技事故死、これ以上の不幸を招かないで欲しい。
 小田原競輪ウェブサイトのお知らせです。
 You Tube に第9レースの動画が公開されています。
 この事件に関して加藤憲一小田原市長がブログをアップされています。

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2012年7月 7日 (土)

知る権利の確保努力

120706tokyo 昨日の東京新聞の社会面記事です。この関連記事は「ニュースの追跡」として特報記事面に詳細が報じられています。日本国総理大臣野田佳彦さんに「大きな音だね」と恍けられた6月29日の「20万人国会包囲」は、TV会社の空撮報道などは全くありませんでしたが、こういう努力が積み上げられていたのですね。
 原発に関しては、常軌を逸した報道規制、報道自粛がなされているようで、商業メディアに対する批判不満は次第に大きくなってきています。世の中で起きていることの報道が選択される。秘匿される。非公開となる。まさに「知る権利」という基本的な人権が侵され続けていることがさらけ出されてきたようです。
 市民サイドで自ら情報把握と発信をしようという努力が高まっています。この事例など、今後大きく展開して行って欲しいものです。
 こういう流れの中で、東京電力による理不尽な「報道規制」が始まっています。7月5日の朝日新聞は「東電会見出入り禁止」を報じました。「検証 福島原発事故・記者会見---東電・政府は何を隠したのか」の著書があるフリーライターの木野龍逸さんは、原発事故が起きた昨年3月以降、東電の記者会見にほぼ連日出席してきたのですが、ルール違反があったとして6月27日以降出入り禁止なんだそうです。
 東京電力株式会社は既に、公金で救済された「非私企業」です。株主総会であれ企業情報は一般私企業以上の開示義務があります。身勝手なルールを決めてルール違反退場などと報道規制するなど、犯罪的行為です。自らの企業活動のすべては隠匿することなく公開すべきです。

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2012年7月 6日 (金)

民主分裂 新聞各紙はこう見る

120704koumei もうかなり旧聞ですが、2日の民主党分裂騒ぎを「新聞各紙」がどう伝えているか、そんな分析を「公明新聞」が記事にしています。日本国の人びとは、さまざまなメディアから「政治情報」を受け取られています。近年、インターネットによる情報流通が新しい展開を見せ始めていますが、やはり「新聞」という印刷物の宅配は大きな情報源であり続けています。
 去る2日の民主党分裂について、大手新聞社がどのような理解と評価をしているのか、ぜひご検収なさってください。
(ここにリンクした社説等は7月3日のものですが、公明新聞は7月5日、しんぶん赤旗は7月2日です)
●朝日新聞「公約を鍛え直す契機に」
●毎日新聞「解党的出直しを求める」
●読売新聞「限界に達した政権の内部矛盾」
●産経新聞「政策連合進め懸案解決を」
●日経新聞「分裂を奇貨として首相は党を立て直せ」
●神奈川新聞「凛とした政治を求める」
●東京新聞「民の声届かぬ歯がゆさ」
●公明新聞「わが国に二大政党制は不適合」
●しんぶん赤旗「消費税増税"笑う財界"」

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2012年7月 4日 (水)

平成24年度第1回植栽専門部会

120704goyoumaikuruwa 一昨日お知らせしました標記の審議会が今日午後1時30分に開会され、画像の現地説明会もありましたので、午後5時30分頃まで4時間!!の長時間会議となりました。傍聴者は26名だったそうですが、閉会時には15人ほどに減っていたように見えました(専門部会員のお一人も中座されました)。
 はじめに鈴木崇部会員による「史跡小田原城跡(小田原城址公園)城址の風情を保つための現況植栽の整理の提案」がなされました。造園家としての景観形成のテクニックなど興味深いものでした。次に「御用米曲輪北東土塁クスノキの取扱いについて」という事務局(文化財課)案の説明がありました(ともにいただいた資料が手元にありますので、お貸しすることはできます)。
120704dorui 午後2時半頃、太陽燦々たる御用米曲輪工事現場で「現地視察」が行われ、傍聴者も審議の妨げにならない範囲で傍観いたしました。部会員は、残存するクスノキのすべてを「除木するもの○」15本、「除木しないもの×」23本を30分足らずの時間で遠望確認されました。いささかの炎暑の中でしたが、早々に会議場に引き返し、部会員12人がそれぞれ所感を述べられ終了しました。事務局案はこれらの意見を集約して再度提案されるとのことでした。終了は予定を1時間超過して5時半になっていました。
 画像はその際撮影したものです。旧野球場のコンクリートスタンドがあったものを解体撤去する際に、かなり大量の枝おろしがなされ、左側部分は「鬱蒼とした」印象が消えてスカスカな樹林になっています。事務局案ではこの部分で8本を「除木」するとしています。
 除木の理由は、「遺構破壊の恐れ」だそうですが、既に100年オーダーのクスノキの密集地ですから、急にそれらを「除木」して、切り株にしてしまうことで「遺構保全」が成立するのでしょうか。基礎栗石遺構の保全のために樹齢100年の古木を切り倒していいのでしょうか。素人考えで素朴にそう思います。
 小田原城跡は大切な歴史・文化遺産です。鬱蒼たる樹林も大切な歴史・自然遺産です。「史跡と緑の共生」を守り続けたいものです。

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鹿児島と山口の県知事選挙

120704sendai この二つの県知事選挙で、「脱原発」が真っ正面から取り上げられて選挙が実施されます。鹿児島選挙は6月21日告示で現在選挙戦の真っ最中。投票日はこの日曜日7月7日です。現職(2期)知事伊藤祐一郎さんに挑戦する新人向原祥隆さんは、「反原発・かごしまネット」の事務局長です。マニフェストには「九州電力に川内原発1・2号機の廃炉を要求します」と明快です。話題の選挙ですので、メディアの報道には注目です。
120704kaminoseki 一方、山口県知事選は、来週の木曜日12日告示、29日が投票日です。こちらは4期16年間知事を務めてきた現職の二井関成さんは今季限り引退、現在4人の有力候補者が出馬表明しているようです。自公推薦の元官僚山本繁太郎さんは3月に出馬表明、民主党現衆議院議員高邑勉 さんと元県職員三輪重之さんのお二人は6月に入ってから、そして「環境エネルギー政策研究所」所長の飯田哲也さん(小田原市行政戦略アドバイザー)もやや長考の末6月17日に立候補を表明しました。「上関原発開発」で公有水面埋立免許を交付した二井知事も311以後、原子炉設置に躊躇を示しましたが、飯田さんの出馬でここでも「脱原発」が主たる争点になるでしょう。
 薩長「脱原発」選挙などと言われていますが、日本国の原子力政策を国民がどのように選択をするのかという姿が見えてくるのではないでしょうか。
(上の画像は川内原発、下の画像は上関の計画図、ともに電力会社の公式サイトから)

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2012年7月 2日 (月)

植栽専門部会 7月4日開催 小田原市民会館

120704shokusai_2 「平成24年度第1回史跡小田原城跡調査・整備委員会植栽専門部会」が、久しぶりに(前回は3月21日)開催されます。「お知らせ」にあるとおり、会議の最初に「城址公園全体の植栽管理について」造園専門委員の鈴木崇さんが、PPSなどを使って説明されます。その後「御用米曲輪の整備について」事務局(文化財課)案が説明され、引き続き現地視察がなされ、審議に入られるようです。
 先週末土曜日に、専門部会員の手元に資料が郵送されてきたとのことで、昨日日曜日に拝見させていただきました。今日月曜日には、事務局文化財課に伺ってご説明などをお聞きしましたが、私自身はその内容に愕然としました。専門部会の審議は明後日ですので、予断を持っての記事は控えます。
 御用米曲輪北東土塁(旭が丘高校側)のクスノキの古木は38本残っていますが、事務局案はそれらから15本を「除木」するとの提案であることだけをお伝えしておきます。
 わが小田原城址を愛され、緑が保全されてきたその環境を愛されておいでの方は、ぜひこの審議を傍聴してください。

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日曜日の新宿 Flash Mob 各紙の報道

120702tokyo 今日の東京新聞です。
 金曜日6月29日の「20万人大行動」に続いて、7月1日日曜日の午後に新宿中央公園に集結して、街頭行動「野田やめろデモ」をしようという呼びかけがなされました。その呼びかけ文です。『去年の原発事故以降、原発や放射能の恐ろしさもわかって来たし、そんな危険なものを金や利権に目がくらんで止めることができなかったという日本社会の構造もついにバレてしまった。そんなこともあり、世論は完全に脱原発の方に向かっている。にもかかわらず、野田首相は何を思ったのか、再稼働すると言い出した。しかも! それどころか、これまで取って来た「脱原発依存」という政府方針すらも覆して、結局「原発は続けますよ!」という宣言だった!!!!!去年から今年にかけて、ものすごい被害とものすごい議論が巻き起こり、いろんなものが変わり始めようとしていたのが、一気に、また腐りきって何も動けない日本社会に戻ってしまうという話に等しい。世論調査でも7~8割の人が「原発要らないでしょ」と言って来たし、そのためにいろんな人が新しい努力や試みも始めてるってのに、それはなんだったの!? 今回の再稼働宣言は、ごく少数の原発利権の連中が、自分らの都合で約1億人(日本の8割)の脱原発を望む人々の意思を封じるってこと。まったく、とんでもない! こら、野田!! この期に及んで、まだ金や利権を優先して人の安全な生活を捨ててしまうという、とんでもない方向に行こうとしているなら、そんな政権はもういらないよ!!
あんな、何も人のことを考えてない政権を生み出してしまったことを反省しつつ、いまこそ責任を持って退陣を要求してしまうしかない!!』というかなり元気な自由人たちの主張です。
 そのデモは、あいにくの雨の中でしたが、中央公園を1,000人ほどでスタートしましたが、東口駅前広場を埋め尽くした時は、8,000人ほどにふくれあがったと主催者は発表しています。
120702kanagawa 今日の神奈川新聞です。
 先月からとうとう東京新聞を購読し始めました。小田原市民、神奈川県民としてはやや忸怩たるものがありますが、久しぶりの夕刊などを楽しんでおります。神奈川新聞は、これまで「規則正しく」大衆行動の報道は差し控えられていたようでしたが、6・29の報道で壁を乗り越えられたのでしょうか、昨日の新宿デモをきちんと記事にされました。「子どもに未来を--」という1段見出しはささやかですが良いですね。自社取材記事のようですが、「1,000人以上が集まり」というのはいかがでしょうか。地方新聞として、記者クラブ記事ではない足で稼いだ市民イベント・政治記事などがもっと欲しいですね。
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 今日のしんぶん赤旗社会面の記事です。
 「原発やめろ・野田やめろ」という見出しは、呼びかけ人の主張を反映しています。さすがに政党機関紙らしくて良いですね。しんぶん赤旗は、いわゆる商業新聞(かつては「ブル新聞」と呼ばれていた)と違って、明確な理念主張を持って、記事を書かれています。原発再稼働の大衆行動については、全国の展開を丁寧に報道されています。この新宿デモも、第1面でも報じ、この画像は関連記事です。
 これまで、街頭デモや大衆集会は労働組合や政治団体などで構成する「実行委員会」の統制の元になされるのが一般的で、文化人などの呼びかけで大きな行動が「組織」されるのは極めて異例でした。このところの「街頭行動」は、インターネット上での呼びかけで大きく展開して実施されるようになってきました。特にデモ行進無届けの「官邸・国会包囲行動」は、この国では未経験の事件です。既成政治勢力のヘゲモニーが、オンライン合意による主体に移動したと言えるのでしょう。Flash Mob というのが適切かどうか分かりませんが、いま世界での大衆抗議行動はもちろん、文化的なイベントなどもこのFlash Mob 手法に傾いています。これらの新しい政治行動が、整然と混乱なく実施されている姿には、新しい展開が予測されるように思います。

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2012年7月 1日 (日)

菖蒲見学・パトロール・お散歩デモ

120624iris 先月末は、かなり歩きました。このところ、脳力の低下甚だしく、26日には知人の紹介で鷺沼のクリニックで脳ドックを受けましたが、「加齢」を痛感して帰ってきました。小田原の菖蒲園を宣伝していたところ、東京の友人がわざわざ来宅。行かずばなるまいと、久しぶりに城址公園まで足を伸ばしました。今年の菖蒲は寂しい姿でした。菖蒲だけでなく、藤も躑躅も勢いがなかったですね。民主党のせいにはしませんが、残念至極。大賀ハスはなんとか元気に咲いて欲しいですね。画像でもその寂しさは見て取れますが、こちらを向いて立っているのが我が友人と家人です。ここの紫陽花はきれいでした。
120628patrol 今年は自治会の組長とかで、結構働いています、今朝も不法ごみの整理、散乱ごみのお掃除をしました。あと9カ月がんばります。28日には競輪場周辺の治安確保のパトロールにいきました。とぼとぼとついて歩きましたが、城山地区は行き止まり道路も多く、役員諸兄姉の気遣いで待機休憩などもさせてもらいました。競輪場を抱える自治会は、自主的治安維持の責務があるのかな。傷害致死強盗事件の記憶は消えませんが、最近も傷害事件があったようです。小田原市事業部でもパトロール警備をなさっているのでしょうが、この学園地区になんとも厄介な賭博施設を60年以上も抱きかかえているなんて信じ難い都市経営です。
120629gijido 29日金曜日の「国会・官邸包囲」の市民街頭行動には、同年の友人を誘って東京メトロで行きました。ただし安全を見て、かなり早い時間、4時ころに行きました。警備の警官に装甲車の群れ、威圧的な雰囲気でしたが、道路のポールにはスロバキアの国旗が日の丸とともにはためいていました。メトロ出口から半周ほど歩いて、議事堂正面で撮影したのがこの画像。観光見学団でしょうか記念撮影などなさっていました。警官の間に入って、抗議の大声を3回発しました。野田どじょう首相には届かなかったようですが、写真のみなさんはびっくりされたようでした。ごめんね。
120630tokyo わたしたちが早々に立ち去った後、twiter や Facebook などでの「首都圏反原発連合」の呼びかけに応えた市民が、6時前から集まり始め、その参加者は先週の4万5000人を遥かに超えたようです。その模様を東京新聞が1面トップで報じました。この「官邸・国会包囲」無届けお散歩行動は、TVやほとんどの商業新聞は全く報道していませんでした。この日の市民行動も空撮写真とともに1面トップで大きく報道されました。
120630akahata しんぶん赤旗は、これまでもこの連日の国会包囲行動が、日を追うごとに参加者が増加して行くさまを記事にしていました。この日の官邸包囲は、参加者の拡大を想定してさまざまな工夫もされていたようです。子ども連れでも安全に参加できるように「ファミリースペース」が設けられたと報じています。「シニアスペース」ができるとありがたいですね。職場の同僚や友人を誘い合わせて参加するようなスタイルが多いようです。労組動員のデモとはかなり様子が違うようです。今後もこのスタイルで、市民行動が整然と実施されることを望みたいですね。
120630akahata2 これまで参加者は歩道のみに押込められていましたが、この日は官邸前の6車線道路が「お散歩」の市民に埋め尽くされてしまった模様を「空前」という見出しの社会面で伝えています。この行動には、北海道、岩手、福島、福井、長野、愛知、差が、長崎などからも参加され、参加者の総数は20万人という主催者の発表を記しています。
 20万人のデモンストレーションを、ネットの呼びかけで実施するというのは、これまで事例はないはずです。さまざまな参加者のフリーな行動が、大きなトラブルもなく整然と行われ、静穏に散開したというのはすごいことです。「再稼働反対」という主張一本で、ここまで市民行動が高まることを、民主党政権はどのように評価しているのでしょうか。
120630kanagawa わが神奈川新聞も、この「空前」を第3社会面で、初めて報道しました。市民数万人が官邸包囲と記していますが、通信社の記事なのでしょうか。『回を重ねるごとに人数が増え、この日は数万人規模になったもようだ』とされていますが、先週以来何度も数万人規模だったのですから、ちょっと違和感のある言い回しです。裏面の社会面記事ですが、4段記事になったこと嬉しいですね。
120701kanagawa_2 今日7月1日の神奈川新聞の記事です。3月に始めて以来、300人、700人と増えて行き、再稼働の動きが始まってからは1万人の大台を超え、29日にはついに20万人になったという主催者取材記事を掲載しました。また参加していた大学生の実名インタビュー記事をそのアップ写真つきで報じています。新しい報道姿勢ですね。参加者と取材者の若さが感じられる記事になっていました。

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7月1日から変わること

 つい先ほど、9時の直前の1分は61秒だったそうです。3年半ぶりとなる「うるう秒」が、7月1日に実施され、午前8時59分59秒と9時00分00秒の間に「8時59分60秒」が挿入されるのです。
 この日から変わる最大の事件、午後9時ころには大飯原発3号炉の制御棒が引き抜かれ核分裂が開始するのだそうです。ふたたびこの被爆国に核操作によるエネルギーの供給が始まるのです。日本国政府は「炉心溶融」などは想定外とした「防災訓練計画」をお立てになっていますので、何か深い秘策でもあるのでしょうか。大飯神社で活断層消滅祈願でもなさったのかな。我が野田政権は、この国をどうしたいのでしょう。国民の「生活」を守るためには国民の「生命」を危険にさらすことはやむを得ないとお考えなんですね。
120701hatsuden 再生可能エネルギー利用のお手伝いのつもりで始めた「小峰発電所」、5月に続いてこの梅雨季節の6月も自給率は100%を達成しました。7月も8月も9月も、100%目指してがんばります。空調機使用も程々にします。5月16日から6月13日までの「購入予定金額」は12,768円であると、東電様から通知をいただきました。同じ期間の「請求予定金額」は6,197円です。初めての大幅「出超」です。これも「Aらま〜」のおかげでしょうか。30A超過で警告音が鳴るように設定してあります。「ピー、ピー」と断続音が鳴りだすと、わが愛犬 Jean 君が吠えだします。「ごめん、ごめん」と慌てて何かの電気製品を off にします。
 ところでこの7月1日から買い取り制度が変わります。これまで買い取り価格は、1kWh当たり48円でしたが、これが42円に引き下げられるのです。電気料金は10%以上の値上げをする、買い取りは13%の引き下げをする。「原子力村」の身勝手、横暴は許し難いですね。値上げの原価算定には柏崎刈羽や福島それに大通りの費用支出まで入っているとか。再生可能エネルギーへの市民努力に冷水を浴びせるような施策も「原発温存・核開発維持・安全保証」のためなのか。ささやかでも、苦労を重ねての節電努力が虚しいですね。

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