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2012年7月30日 (月)

美しい自然を、残そう。

120730green1 このAC広告、小田原駅西口(新幹線口)の柱パネルです。『美しい自然を残そう』というとても控えめなメッセージを、ナショナルトラストという手法提案で訴えています。ご存知のように英国のナショナルトラストは、産業革命による環境悪化の中からビクトリア時代、19世紀後半に生まれ、オープンスペースの保全整備に大きな貢献をしている巨大「トラスト」です。我が国では、この広告主の「公益社団法人日本ナショナルトラスト協会」が、丁寧に仕事を進められて現在では13カ所の自然林等をトラスト(贈与11件、購入2件)するまでになっていられるようです。
 この小田原でも本当に「美しい自然を」残したいものです。樹齢300年〜100年などという古木が次々と「除木」されて行くのは悲しいことです。「史跡と緑の共生」はわが小田原にとって、死守したい命題です。こんなAC広告が、リニア新幹線開発を進める「東海旅客鉄道株式会社」が占有する公共空間に存すること、嬉しいですね。
120730green2 話題は変わりますが、日本版「緑の党」誕生が報じられています。混迷を深める?自壊が進行する?日本国政治に、新たな倫理概念を掲げた政治勢力を生み出そうということでしょう。脱原発は大きな政治課題、経済政策課題ですが、地球規模の環境保全課題です。この党の基本政策は、『1. すみやかに脱原発を達成し、持続可能なエネルギー社会へシフトする 2.生きものにぎわい、豊かな自然の恵み あふれる日本を子どもたちの手に! 3.経済成長神話から卒業し、新たな仕事とスローライフを実現する 21 世紀型の循環型経済に向かう 4.公正な負担(税と社会保険料)によって、すべての人の生存権を保障する 5.性による差別・抑圧のない平等な社会へ 6.子どもと未来を育む―「子どもの権利」が息づく社会と、地域が担う教育へ 7.基本的人権を保障し、多様なあり方を 認め合う 8.参加民主主義 民意の反映と獲得へ 9.非暴力的手段で平和なアジア・太平洋 を創り、世界の平和と安定に向けてイニ シアティブを発揮する』となっています。
 この国が「経済獸」国体から「自然人」国体に転換できることを信じたい。

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