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2012年9月30日 (日)

原子力「報道」規制委員会

120928tokyo 委員選任段階から、大きくつまづいたこの委員会、強行任命でスタートした最初の記者会見で、「しんぶん赤旗」の記者を排除したとのことです。「特定の主義主張を持って書かれている」記者は排除するのだそうです。発表されたことだけを記事にしなさい、よけいなことをかく記者は排除します、ということですね。
 委員選任の手続から、躓きっぱなしの「規制委員会」初仕事が報道規制からとは、田中俊一委員長のファッショ性なのか、それとも元警視総監池田克彦規制庁長官のファッショ性なのでしょうか。この委員会何を考えているんだろう。安全神話を弘布する教団を目指しているのだろうか。単なるバカなトンチンカンではなさそうで、恐ろしいことを企んでいるのか。報道規制社会化の先兵に使われているのか。
 民主主義破壊の大事件だと思いますが、「揺らぐ公開性」として問題指摘したのは東京新聞だけのようで、大手商業紙は、赤旗にスクープされなくなって良かったとでも思っているのかなあ。いよいよ「茶色の朝」が現実となるのだろうか。ジャーナリズムが「憲法を捨てて」しまう、民主主義の危機が迫ってきたようです。右傾化が急速に進む政治状況が背景となって、報道機関の戦前回帰、レストレーションが進行して行くのでしょうか。

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コメント

強い批判を受けることを覚悟の措置ですね。
しかしながら、中国、北朝鮮は言うに及ばず、実質的な言論統制が行われているに等しい韓国よりも、まだましではないでしょうか。

投稿: てる | 2012年9月30日 (日) 20時51分

ご存知と思いますが、原子力規制委員会は政治的独立性を確保することが求められています。

しかし、「赤旗は、日本共産党中央委員会の機関誌 であり、
新聞でも雑誌でもなく共産党の内部組織の1つ」なので、
記者会見への出席をお断りしたということだと思います。

よって、全く「民主主義破壊の大事件」ということでもなく、
規制委員会は「単なるバカなトンチンカン」どころか、
「政治的独立」のための1つの見識を示したと思います。

投稿: マコ | 2012年10月 1日 (月) 19時01分

「赤旗の記者と橋下市長のやりとり」ですが、参考になると思います。
http://www.youtube.com/watch?v=TMGTkiKNWdQ&feature=related

投稿: マコ | 2012年10月 1日 (月) 21時50分

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