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2013年2月13日 (水)

お城をつくる〜天守閣を「木造」でつくる

120210donjon  先週末から続いている「葬儀の手配(私が葬儀委員長)」で、どこにも出られない中でしたが、今日の午前中、教育総務課に所用があり出かけたついでに「平成25年度小田原市予算書」を買ってきました。今夕には大和市の斎場で通夜を行いますので、一通り目を通すことしかできませんでしたが、気にかかる箇所がいくつかありました。

 教育費―文化財保護費(412百万円)ー史跡整備経費(325百万円)とあり、その中に「天守閣模型調査関係費」2,279千円が計上されています。二つ保存されてきた模型の調査外注費なんでしょう。委員会審査ではどのような評価がなされるのでしょうか。

 2月11日(建国記念の日)に「NPOお城をつくる会」のお披露目があり、慌ただしい中でしたが、市民会館に出かけました。NPO三役のみなさん、裃姿でたいへんなサービスぶりでした。これからの道無き道を辿っていく労苦に立ち向かう門出を表現されたのでしょうか。さまざまな方が、それぞれ「伝統工法でつくること」を熱く語られました。時間を気にしながらお聞きしていましたが、なんと、どういう訳か「元映画助監督」と紹介された方(現行の城跡整備副委員長)がとんでもないご挨拶をなさいました。元々お騒がせな方ではありますが、今回の暴言はいささか信じ難いものでした。メモした訳ではないのですが『お城をつくる会とは何事か、お城は立派にあるではないか、名称変更したら応援してやろう。天守閣をつくる会に直せ。天守閣が四方八方からみえるようにしなきゃ天守閣つくる意味がない(樹を伐れと言うことのよう)』などなど、大演説をぶたれました。文化財保護、城跡整備には大きな影響力を行使されていられるようで、とんでもない「植栽計画」をぶち上げられ、大騒動を起こしたばかりですが、挫けない方です。

 小田原の商業者が中心になって、市民総出で新しい木造天守閣という夢に向かって一歩踏み出した祝典に、まさに泥をぶちまけたような結末でした。さすがに、当方は堪えきれず退席して、お城を抜けて「徒歩」で逃げ帰りました。この不始末を「つくる会」はどのように考えられているのでしょうか。文化財課は、如何なんでしょうか。RC天守閣には「耐震スリット」を入れるという賢い手法で耐震性をクリアして、この木造天守閣構想を側面支援するようですし、「天守閣模型調査」に踏み切られたのですから、市民支援が盛り上がるようにすべきではないのでしょうか。いつまでこんな傲慢な方を、大切な施策の中に抱えていくのでしょうか。
 「お城」は狂信的な一部の方のものではありません。小田原市民が総出で守り育てていくべきものです。正常な史跡整備をすすめましょう。
(やっと今、通夜から帰っていささかくたびれていますが、久しぶりの記事をアップしました)

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コメント

『他人の振見て、我が振なおせ』
ヒルトン売却問題等で大騒ぎし、役所や一般市民がどれだけ迷惑を被っているか。議会ではあっさり可決しました。
文中に、「とんでもないご挨拶」とありますが、その方のご意見であり、客観的に見て、「とんでもない」とは思いません。あなたのことを、そのように(大騒動を起こして挫けない方)見ている人たちも、いるかもしれませんよ。

投稿: 開く力 | 2013年2月14日 (木) 12時17分

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