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2013年9月 2日 (月)

妹尾河童氏の「少年H」

130901h_map 一昨日土曜日の午後、小田原トーホーシネマさんで映画「少年H」を拝見しました。映画鑑賞など、年に1、2回くらいでしょうか。音響の大きさに毎回参ってしまい、今度こそ耳栓を持って入館しようと思いながら、今回も忘れてしまいました。売店にも売っていませんでした。後の方の席を指定したのですが、客席は一様なサウンド環境でした。

 前置きが長くなりましたが、原作者の妹尾さんには、かの「城下町ホール」阻止運動の際に,たいへん世話になりました。素敵な「メッセージ」を何度もお寄せいただきました。氏との連絡相談すべて「FAX」でした。お送りした「FAX」には、素早くご返信いただきました。とても几帳面で、すべて美しいお手紙です。「河童が覗いたヨーロッパ」「河童が覗いたニッポン」という著書は、イラストも文章もすべて手書きです。活字より読み易く優しい本に仕上がっています。

 画像は「少年H」、つまり15歳の妹尾さんが住まれていた間との姿を、描かれたものです。「H」の家と「オトコ姉ちゃんが首を吊ったガソリンスタンド」は、こんなに近かったんだなどと、臨場感が蘇ります。

 この映画、妹尾さんらしい自然主義的反戦映画です。降旗監督の世代感で描き出された15歳少年の「戦争体験記」はとても貴重なもの、多くの方に観ていただきたい貴重なものと思います。トーホーシネマさんでは、一日に2回の上映です。お早めのお出かけをお勧めします。

妹尾さんの著作

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