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2013年10月 2日 (水)

広域交流拠点整備構想

131002parking1 1984年、日本国有鉄道の民営化国策に従い、その資産処理として小田原駅国鉄貨物駅跡地を小田原市(公社)が取得させられました。1989年には、隣接地地権者等により「小田原駅東口お城通り地区再開発準備組合」が設立され、1999年3月「広域交流拠点整備構想」というものが小田原市と神奈川県で策定されました。これまで、さまざまなトライアンドエラーが繰り返され、デベロッパー等への業務委託費や民営事業への事業補助金等の支出は10億円規模にまで達しながら、まったく進展していませんでした。

131002parking2 一昨年から小田原市による「緑化歩道整備事業」が始まり、本年8月に「駐車場施設ゾーン整備基本計画」を策定し、小田原市事業協会を事業主とする「広域交流拠点整備」が始まろうとしています。

 上図「アプローチ道路等計画平面図」によると、幅員6mほどのアプローチ道路を引き回して、商業施設「小田原ラスカ」の仕入れ口まで誘導しています。

131002parking3 駐車施設ビルは鉄骨造5階建て12,255㎡ですが、収容台数は368台です。各階平面図で分かるように、5.5mの車路を周回させていますが、主たる駐車はその内側だけという非効率な設計です。なぜ、西側部分に駐車スペースをとることをなさらなかったのでしょうか。用地利用にひと工夫されれば、収容力は500台を超えるまでになるのではないでしょうか。

 この30年にわたる「再開発」努力は、まだまだ続くのでしょうが、小田原市の貴重な公有財産の有効で、賢明な活用を強く望みます。

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