« 「震災から3年 それからの飯舘村の報告」 | トップページ | 神の国の神社 »

2014年3月23日 (日)

芸術文化創造センター成果発表シンポジウム

140323hall_site 今日(2014年3月23日)の午後2時から、標記の「シンポジウム」が開かれました。小田原市文化政策課の主催になるものです。3時間を超える会合でしたが、パイプ椅子に座り続ける苦難、途中退席を何度も考えましたが、辛抱して最後までつきあいました。終了は午後5時を過ぎていました。

 担当課長という「専門職員」の采配のようでしたが、なんともイライラしどうしの「シンポジウム」でした。基本設計が完了したぞ、いよいよ実施設計だという祝賀会だったんですね。

 このホール問題、平成2年の構想発表以来、四半世紀かけて論議し、市長交代にまでなった大事業です。2008年には、山本理顕氏が実施設計を終了しながら、破棄されるという、曰く因縁の大事業です。

 今回の基本設計をなさった新居千秋氏による丁寧で誠実な駆け足の概要説明がありました。公共工事の設計者としてはまれに見る誠実な設計者ですね。この誠実さにかまけて、かなりの理不尽な設計作業を強いられたものと思われます。設計図は平面図と断面図など6葉が配布されましたが、いやはや、よくぞ詰め込んだというべき名設計でした。エレベータが2階までしかないというようなことなど気にされていましたが、そんなことどうでもいいやという気分にさせる、プレゼンでした。

 高校生による吹奏楽を経て、パネルディスカッションになりましたが、中身のうすいものでコーディネータさんは、このプロジェクトの意味を分かっていられたのでしょうかね。日曜日の3時間半、実にうつろな時間を過ごしてしまったとの後悔だけが残り、ひどく疲れました。

 実施設計予算も、市道廃止も何事もなく承認されて、2014年度末には積算された工事費も提示されるのでしょう。工事予算が大幅超過で、今度は工事費の議会承認が得られない。またもや実施設計が保古になる。そんなことが起きたら、市民全員で18歳以上は1人1万円、市長は100万円、副市長と担当課長は50万円、部長級は30万円、一般職員は10万円のドネーションという案はどうでしょうか。10億円くらいは集めて救援しなきゃならんでしょうね。

 芸術文化創造は、市民全員の自発的負担で支える。素晴らしいことです。

|

« 「震災から3年 それからの飯舘村の報告」 | トップページ | 神の国の神社 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/139245/59343483

この記事へのトラックバック一覧です: 芸術文化創造センター成果発表シンポジウム:

« 「震災から3年 それからの飯舘村の報告」 | トップページ | 神の国の神社 »