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2014年5月10日 (土)

建物は30年くらいでは老朽化はしません

140510town_news なんとも驚くような報道です。

 この市立病院は、小田原市民だけではなく近隣市町にとっても、きわめて重要な施設です。本館(病棟)は1983年3月、中央診療棟は1984年3月、外来診療棟は1984年12月、それぞれ「伊藤喜三郎建築研究所(病院建築では実績の高い事務所)」の設計により新築されたものです。いまだ僅か30年しか経過していない若い建物です(私が住んでいる住居は1982年に小澤良明一級建築士が設計された建物ですが、極めて快適に居住しております)。「小田原市立病院運営審議会」というのは、なぜこのような非常識な建て替え要求という審議結果を出されたのでしょうか。

 私自身、幾度もお世話になりましたし、救急搬送された経験もあります。その経験から言えば、施設が「老朽」していることを感じない訳ではありませんが、最大の問題は、建物の維持管理がほぼ放棄されているということに尽きます。建物は、丁寧に維持修繕していけばまだまだ十分に使えます。建築設備、医療設備の更新は当然必要ですが、建物を建て替える必要性は全くありません。

 建て替えると言う、環境破壊に近い安易な施策は絶対に許されるものではありません。

 市のweb siteで分かるのは、最新情報では昨年11月7日の議事録のみ。

 市立病院運営審議会委員 7 名 横田会長 木村副会長 砂田委員 鈴木委員 長谷川委員 市川委員 秋山委員 (欠席委員2名 杉田委員)市立病院職員 15 名白須院長 長谷川副院長 寺﨑副院長 川口副院長 石綿看護部長 山崎病院管理局長 野原病院管理局副局長 津田経営管理課長 向笠医事課長 瀬戸医事課副課長 一寸木総務係長 手塚用度施設係長 西正医事係長 山崎医療相談係長 稲畑主任 関係課職員等 岸消防本部救急課長 アイテック(株)3名

 一体何名の知恵を絞って、こんな審議結果になるのか。信じがたい思いです。

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