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2014年6月

2014年6月 8日 (日)

消えていく樹木

140608green 昨日までの豪雨が、嘘のような今朝の青空。二日ぶりにゴミ拾いとラジオ体操に出かけました。豪雨のおかげか、ポイ捨てゴミはとても少なく、城址公園本丸のゴミ箱も無事でした。体操をやっていて、後に大きく反り返ったりしますと、頭上に新緑が光っています。貴重な瞬間に、しばし目を凝らします。

140608tree1_2 今日の体操参加者から、先週紛糾したまま閉会した「芸文センタ—地域住民説明会」が、近々に再開されるということをお聞きしました。それではと、市道2197(幅員18m)廃止と、その代替の42条2項道路改修(幅員4m)の現場を回りました。その入口に姿の良い古木がありますが、これを伐採しないと代替の「生活道路」はできません。消えていく樹木です。

140608tree2 「芸文センター」用地の正面には、サクラ2本、マツ1本の古木があります。基本設計を拝見しますと、前面道路のお堀端通りからは20m後退して建物配置されていますので、この3本は助けてくれるんですよね。まさか、この素敵な古木、お花見の大切なスポットを消してしまおうなんて惨いことはなさいませんよね。

140608demolish 工事シートが掛かっていた解体ビル(元損保ジャパン社屋)は、外壁に大きな破壊穴が開いていました。ご近隣の方たちは、暫く大変でしょうね。「4m生活道路」が整備されると、一般車両の通り抜け交通が始まるでしょうから、これはかなり大変です。通り抜け禁止の指定は難しいでしょうね。
 なんで、用地の整備ができないままに、建物新築を急ぐのでしょうか。土地がなければ建物は建ちません。道路の上にも建ちません。『建ちます』と大書した看板は下ろして欲しいですね。

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2014年6月 2日 (月)

お城のごみ問題

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小田原城址公園の本丸広場は天守閣、休憩カフェ、猿舎、展示場(なんとガラス美術の)、コスプレサービス,休憩ベンチなど観光施設が豊富です。ここだけは唯一ごみ廃棄場が3ヶ所もあります。ほぼ毎朝、この散乱を片付けていますが、3ヶ所をやるのは結構大変です。なんでこんないい加減なゴミ箱をいつまでも使っているのでしょうか。

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散乱ごみは、弁当ガラなどが中心ですので、カラスや猫などによる拡散なんだと思います。筒型のゴミ箱にサランネットを軽く掛けてあるだけという、安易で気の無いゴミ箱です。利用者はちょっとさわるのを躊躇うようなネットを上げて投入しなければならない。いくらでも便利なゴミ箱はあるでしょうに。

140602dustbox2_2 ペットボトルやかん類を分別して捨てなさいというなら、もう少し使いやすいものを置いた方が良いのではないでしょうか。

 本丸にはゴミ廃棄場所は3ヶ所もありますが、他にはほとんど見当たりません。弁当食べたら、ゴミはすべて持ち帰りなさいということなんでしょうね。

 「おもてなし」0点だと思いますよ。しつけの悪い来訪者には来て欲しくないのかな。ゴミをビニール袋に入れて、しっかり縛って植え込みの中に隠してありますよ。カバンに入れて電車で帰るの、いやでしょうね。

 日本の都市は、ストリートに全くゴミ箱がない。この環境意識はどこから来てるんでしょうか。不思議な国です。

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2014年6月 1日 (日)

芸術文化創造センター・市道廃止?

1406010_2 いよいよ6月、今朝はかなり早い時間に起きてしまいましたが、体調もまあまあのようなので、5時40分ころから朝のお仕事に出かけました。本丸のごみ状況は、独特です。ベンチ周辺にはポイ捨てもありますが、広場自体にはあまり、吸い殻などはありません。でもゴミ箱周辺は、毎朝一仕事です。周辺はごみ散乱、どういうことなんでしょうね。カラスのせいではないようです。

 二の丸広場で朝の体操。20分ほどの体操ですが、結構大変です。終わってぐったりと言うのもおかしな話ですが、ほぼ連日参加しています。

1406011 先月末に市民会館第7会議室で開かれた「小田原市芸術文化創造センターの基本設計と整備に係る地域説明会」。ご説明を受けました市道2197(青い線 幅員5.3~8.3m) 廃止と、新たに整備する「生活道路(ピンクの線 幅員4m 一方通行に制限とか)」についてです。これについての異論がわき起こり、説明会は収集つかないまま閉会しました。と言う訳で、一度現地を歩いてみようと、体操終了後に回ってみました。

1406012 この古木は、画像ピンクのたて線中間位置に立っています。その根元の東京電力小田原支社ビル真裏からの見通しです(市道2198一般道路幅員2.8~4.6m)。整備後の幅員は4.0~4.6mになるのでしょうね。ここは一方通行の入口になりますから、進入車両は多いと思います。接道されている居住者のみなさんにはかなりの負担になるのではないでしょうか。この古木は撤去されるんでしょうね。「芸文センター(失礼を顧みず簡略化しました)」正面の名物サクラは残していただけるとかお聞きしていますが。

1406013 この写真は、埋蔵物調査が終わった芸文センターの拡張用地の全景です。この6年間ほど、小田原市は用地買収にご苦労なさったのだと思いますが、そのご苦労は全く伝わってきません。10件ほどの居住用地を買収されたようですが、お堀端通り(幹線市道0003 幅員7.7~18.6m)に面する芸文センターの一番大切な部分に大きな民有地があります。

1406014 芸文センター用地南側に接道する「私道(42条2項道路 1間幅か)」の現況です。市側が拡幅部分を提供して、新たな私道をお造りになると言うことですかね。車道幅3m+歩道1mという4m道路にするのだそうです。すぐにでも工事に入りたいそうです。きれいな舗装の生活道路に変わって、とても良さそうですが、これまでと「道」の様相は一変してしまうでしょうね。

1406015 50m以上はある直線道路(分離車路のある)ですから、すいすい走れそうです。「この先側溝あり 道幅減少注意」という警告板が立っていますが、現在でも通過交通でトラブルがあるのでしょう。専用車路で脱輪などは解決するでしょうが、高速通り抜け車両の危険は増えそうですね。

1406016 これは右折して北上する道の現況です。ここも3m+1mの舗装道路に計画されています。25mほどの4m道路にするということです。左折してすぐに右折するようになりますから、減速と加速のエンジン音は、結構耳ざわりになるでしょうね。

14060111左折して直線道路を70mほど西に向かうと、すぐにお堀端道路(幹線市道0003 幅員7.7~18.6m)に出ます。その左角にある「日本興亜損保小田原支社ビル」はかなり前から廃屋になっていました。右角には2軒の民家がありますが、計画段階ではホール用地に入っていたように記憶します。

1406017 4階建て鉄筋コンクリートのビルですが、老朽化で使えなくなったのでしょうか。解体工事をされるからには、新たな事業をご計画なのか、あるいは資産整理のための更地化なのでしょうか。小田原市も事情を把握していないようですが、この用地、芸文センターにとってはまたとない取得チャンスではないのでしょうか。(この会社は合併で「損害保険ジャパン日本興亜株式会社」になったそうで、資産整理の最中なのだと思いますよ。更地にされて、売却に入られるのではないでしょうか)

14060110 現在の芸文センター建設予定地に、こんな看板が立っています。「芸術文化創造センター」「建ちます。」「小田原市役所文化部文化政策課」と三つの表示が完成予想俯瞰図に大書してありました。所管課のご苦労と苛立のようなものが感じられる看板ですが、「建ちます」と言う断定表現はいかがなもんでしょうか。まだ、議会承認事項がいくつも残っていますし、建設工事市場の動向も不安要素が拡大しています。城下町ホール以来の悲劇的展開を考えると、この「建ちます」と言う表現はやけくそのように感じ、とても悲しい思いがします。

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