経済・政治・国際

2014年9月10日 (水)

日の丸議場に掲揚すべしとの陳情

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 今日の小田原市総務常任委員会の「議題」一覧。“補正予算” “三つの条例改正” “救命資機材の購入” "本会議場に日の丸掲揚すべしと言う陳情”というような議事次第でした。
 「日の丸」陳情審査の傍聴のために出かけて行ったのです。陳情者岩越豊男さんという初老の紳士が陳述されました(この陳述のためにわざわざ閉会して、陳述終了後再開するというわざとらしさ、一般市民の発言など議事録に残さないということか)。
 岩越さん、まっとうなニッポン人民だと思いますが、日の丸、日輪の旗がこれまでなにをしてきたかご存じないようで、「---オリンピック開催を目前に控え---」と言う国際交流に資するため議場に掲げろと言うご主旨。
 委員会審査の採択結果、小澤峯雄、鈴木紀雄、井上昌彦の3委員が賛成、田中利恵子委員が反対、佐々木ナオミ、安野裕子、奥山孝二郎、俵鋼太郎の4委員が継続審査、ということで継続審査(大村学委員長は議長であり採決に加わららない)。
 「日の丸強制」は地域社会を分断します。多数決で決めるようなことではありません。日輪旗が、アジア太平洋の地域で2千数百万人の死に掲げられたこと、忘れるわけにはいきません。私は、日輪旗強制には決して承服しません。
 この陳情、秦野市の田村元男さんと言う方との連名でしたが、この方「秦野市の教育を考える会代表」だそうです。秦野市で沢山の陳情を出されています。小田原にまで陳情を拡大されて、なにをお考えなんでしょうか。県西ネトウヨ老人代表なのかな。

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2013年12月 4日 (水)

異次元の金融緩和と雇用者報酬の減衰

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秘密保護法と「公明党」

131204tokyo 秘密保護法案の国会審議は、いよいよ大きな山場にかかってきています。今日の東京新聞の投書は、多くの人びとが疑問に思っていることを代表してお書きになっているとも言えるでしょう。まったく伝わっては来ませんが、公明党や創価学会の中では、疑義、異論が出されていないのでしょうか。

 思想信条の自由、政治の公明という命題は、創価学会の支持の上に成立している公明党にとっては、基本的な立党精神のはずです。投書者が疑問に思われているように、自民党、特に安倍政権の暴走を政権与党として、監視するどころか、傍観し、協同していることは,信じがたいことです。

131204akahata1 同じく今日のしんぶん赤旗では、画像のような小さな記事で、政府与党連絡会議の場で、公明党代表の山口氏が「軽減税率」の導入決断を求めたと報じています。

 「軽減税率」については、低所得者層にとっては極めて大きな問題であり、国際的にも当然のようになされていますが、日本国ではこれまで一切実施されていません。来年度からの8%消費税の段階でも排除されてしまいました。公明党の要求は10%段階での実施を決定させたいということのようです。

 秘密保護法への公明党の対応を、「軽減税率」を人質に取って沈黙させているということではないでしょうか。安倍・石破的な強権政治には、創価学会も公明党も将来不安を大きく抱えているはずです。その恐怖を押さえ込んででも、「軽減税率」導入を実現させたいのでしょうか。両党間に「特定秘密」になるような密約があるのでしょうか。事情通の方お教えください。

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2013年9月18日 (水)

特定複合観光施設区域整備推進法

130918tokyo 「国際観光産業議員連盟」には、共産党、社民党を除く160人ほどの国会議員が加盟しているそうです。安倍、麻生、石原、猪瀬など、かねてよりカジノ推進を叫んでいましたが、オリンピックを錦の御旗に、法整備に乗り出すとの報道です。

 お台場が第一候補、この際「東京オリンピック」の売り物にしようということのようですので、立地などもすでに東京都猪瀬計画に入っているんでしょうね。これこそ、住民投票に掛けるべきですが、都議会はあっさり住民意思を否決するのかな。
 ところで、我が「東洋のリビエラ」には、すでに「国際観光産業」が存在します。まさか、まさか、ニッポンのモナコになるわけではないですよね。450億円の施設を8億円余で取得、9年間の賃貸で借手の「国際観光産業」に9億円で売却したような、してないような3年後に所有権移転するまでに、8億近くの賃料値引き。素晴らしいリゾートホテルに整備するとのことでしたから、間違ってもこのヒルトップを「特定複合観光施設区域」の指定にはしませんよね。
 この町には65歳になった「競輪」という、大先輩が最高の「文教地区」に存在していますよ。もう賭博はたくさんです。

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2013年8月25日 (日)

租税回避 巨万の富隠す漆黒の闇

130825akahata 今日の日曜日、妙に涼しい雨天日でした。でも、デーゲームで阪神タイガースは9対4でドラゴンズに勝利。巨人は6回表で8対1で横浜にリード。横浜頑張れ。

 そんな気分で、このような傲慢な企業社会の蠢動を目にすると、涙が出てきます。この記事は1面ですが、16面の特集記事を見ると、「三井住友ファイナンシャルグループ」が6カ国(アイルランド、オランダ、中国香港、米国デラウェア州、英領バーミュダ諸島、英領ケイマン諸島)に設立しているタックスヘイブンの子会社は27社で、その子会社の資本金総額は2兆788億円とのこと。「巨万の富隠す漆黒の闇」という古風な見出しの特集記事ですが、わが日本資本主義国の高度化はすごいですね。自然災害も、原発災害も、政治災害もすべては企業と富裕層の論理と知恵で漆黒の闇に隠れてしまうのでしょうか。国税も地方税も義務的諸保険料も、素直に公明正大に乏しい懐からひねり出してる身にとってはなんとも空しい気分です。
 せめて、阪神タイガースが5ゲーム差を詰めて欲しいなどと、痛々しい思いの日曜日でした。(巨人16 vs 2横浜でした。読売新聞とDeNAの差ではないと思いますが----)

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2013年8月17日 (土)

光化門と景福宮

130817seoul この8月は近年になくきつい月です。肩腱板断裂の手術後、右肩に保護装具をつけられて1カ月、昨日の16日に、やっと外していただきました。

 人心地がついて、昔話です。画像は1992年に行われた「国民学校」の同窓会の集合写真です。場所は「朝鮮京城府、朝鮮総督府」前での記念撮影です(前列右端にいるのが21年前の私です)。
 私は、1941年4月、新制度になったばかりの「国民学校」に入学し、1945年の敗戦を迎えた夏休みのまま学校解散、9月に日本国に逃げ帰りました。1945年8月15日の天皇「詔」がNHKで放送され、植民地の日本人たちは茫然自失、その夜、トラックに乗った朝鮮人たち(当時は日本国籍)が見慣れない赤旗を振ってデモンストレーション走行したのにも、ただ唖然として眺めているだけでした。警察官も下級の巡査は皆朝鮮人でしたから、平然と進行したのでしょうね。
 この朝鮮総督府は、1910年の日韓併合後、景福宮(大韓帝国王宮)の正門光化門を取り壊して1926年に建てられたものです(設計者はドイツ人のGeorg Lalande 設計途中で死去)。光化門は廃棄されるはずでしたが、柳宗悦らの尽力で1Kmほど西の位置に移築して残されていました。市電「光化門駅」は子供時代に慣れ親しんだ駅でした。王宮の前に居座っているこの大建築、歴史的建造物とは言え植民記憶の象徴、屈辱の象徴ですので、たびたび撤去の声が上がっていましたが、庁舎や博物館(写真は同窓会一同が見学後の撮影)などに利用されていましたが、1995年に解体撤去されました(尖塔部分だけが保存されています)。

130817kohkamon 2010年8月、大工事の末に原初の位置に堂々とした「復元整備」が完成披露されました。画像はおおぜいの市民に公開された日のバーズアイ写真です。

 8月15日は「光復節」と呼ばれる独立回復の祝祭日です。朴大統領のしなやかな演説「過去を直視しようとする勇気と、相手の痛みに配慮する姿勢がなければ未來へ進む信頼を積むのは難しい」は、隣邦日本国への苛立を抑えた忠告でした。
 この熱暑の8月、東アジアの友好を破壊しようとする心ない蠢動を押さえ込むのは、私たちの国際的な責務になりつつあります。

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2013年7月31日 (水)

政党交付金

130730akahata 1994年から政党助成法によって、日本国の政党に対して交付金が支給されてきました。昨今のように政党が乱立し、短期間で消え去ったり、分裂変身するなどの乱調お中でも粛々と、一定のルールで支給されつづけています。この交付金の使途については制限がありません。連日300万円の宴会をやっても、すべて政党の自律判断にまかされております。日本共産党だけが「思想良心の自由に反し、憲法違反である」として、廃止を主張し受け取り団体に登録していません(共産党の受け取り分は他の政党に案分増額支給されています)。

 各主要政党のこれまでのの受け取り総額は2012年までで、自民党は2408億円、民主党は1594億円、公明党は390億円、社民党は327億円(みんなの党は2009年からで30億円)。2013年は画像の推定値です。その他の小政党、消えてしまった政党などにも609億円が支給されています。総額で5358億円が政党助成のために交付されて来たのです。衆参議員には、かなり立派な事務所が議員会館に用意されています。比例区で当選された山本太郎さんや、東京選挙区で当選された吉良佳子さんのような若い方はびっくりされて暫く落ち着かないでしょうね。民主主義はお金が掛かるもののようですが、政党助成金だけはどうにも釈然としません。辻本清美民主党議員は、受け取り拒否を「ポピュリズム」と批判されているそうですが、みなさんはいかがお考えでしょうか。(支給額等はWikipedia記載のものを整理して表示しました)

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2013年7月 9日 (火)

二千円札の両替

1007292000bill 以前にも何度か二千円札普及運動のような記事をアップしたと思いますが、今日はとても嬉しい日でした。ポケットには常時二千円札を5、6枚入れておくために、毎月のように両替えにかよっています。店頭には当然両替機がありますので、みなさんマシンの操作で両替されています。マシンには、2,000円札と指定できるようになっていますが、両替してもすべて1,000札が出てくるのです。2,000円札の両替えだけは、両替え表に記載してテーラーに渡して手作業が終わるのをしばし待機する、遅いときは10分近くも掛かりました。

130709mizuho_bk 今日、いつものように両替え票をもらおうとしたら、顔なじみの行員が「両替機にやっと入りました」と、マシン操作を手伝ってくれました。これで、少し沖縄の方たちに顔向けができます。小田原のタクシーで、2,000円札を出したら受け取り拒否をされたことがあり、かなり落ち込んだことがありましたが、この町の銀行支店が、やっと2,000円札の市民権を認めてくれたのです。支店長に御礼を言付けして帰宅しました。画像はマシンの記録紙。金縁を付けました。

 2000年に小渕首相の沖縄への思い入れで、2000年記念として新札の発行を断行したのです。なぜ、2,000円札がいわれなき「いじめ」を受けるのでしょうか。みなれない「守礼門」の姿が不愉快?違和感?使いにくい?。私には良く分かりませんが、1,000円とか5,000円ではなく、2,000円という単位が不愉快、違和感なのかな。使いつければとても便利なお札ですよ。20ドル札とか、20ユーロ札が、お札の多数派なんですけどね。ATMで出てくるお札は、みなこれですよ。

 いまだ敗戦の軛で、苦しみつづけている沖縄住民に連帯し、みなさんが使い慣れ、このお札の市民権を回復して欲しいと衷心からお願いします。両替機を使ってください。画像の記録紙は、みずほ銀行小田原支店のものです。まず一度両替機をお試しください。

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2013年5月 3日 (金)

安倍式マネーゲーム

130426akahata 少し古い話題ですが、記憶にとどめていただくためにデータを添付しました。増加額1位のY氏は資産が2倍以上になったのですね。輸入商売だからなんでしょうか。私も結構買わせてもらいました。渋谷区に住民登録を移していただいたと、区長たいそう自慢されていました。住民税も2倍になって渋谷区もほくほくなのかな。2位のS氏の資産1兆230億円。東京ドームいくつ分という言い方にならうと、東京都庁ビルが7個建つ。年利3%で運用すると年に307億円ほどになって、美術館が一つ運用できる。などと、貧乏人らしい計算をしますが、円安は儲かるんですね。どこから儲けたか。貧乏人から金持ちに移動したということなんでしょうね。いささかひがみ根性で、こんな試算が目に留まりました。じっくり眺めてください。

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2013年4月15日 (月)

JR東海という「国策民営」鉄道企業

130415wedge 一昨日の朝、横浜市北部の片倉町の病院から、次姉の容態が急変したという通知を受けて、東海道新幹線「こだま」で駆けつけました。土曜日と言うこともあって超満員。7号車のデッキも立っている方でいっぱい。わずか15分程度の乗車ですが、立っていることができないので、8号車のグリーン席に変更しました。東京までのグリン追加料金は1,240円ですので、新横浜までは距離半分ほどですが、多分同じ料金を取られるだらうと小銭までそろえて待っていました。

 車掌さん曰く『料金高くなりますがよろしいですか』『??』いいも悪いもありません。車内での変更ですからやむを得ないと、用意したお金を出したところ『1,970円です』『えっ、なんで東京までより高いの?』説明受けましたが、良く分からない理屈。何れにしても払うしかない。15分間の乗車で1,900円+1,970円=3,870円とは、いささか驚きました。世界一高額料金のJR各社の中でも、東海は突出しているのかな。
 次姉の容態は、やや緩和されて『今日は大丈夫でしょう』という医師の説明で新横浜駅発17時16分の「こだま」に乗車。帰路もかなりこんでいましたが、やっと空席を見つけて普通車で座れました。昨日日曜日は、往復とも混んではいましたが普通車に座れました。タクシー代を入れると、一往復で6,000円を超えます。新幹線は速いですけど、高いですね。時間をお金で買うと言うこと?。

 ところで、画像はグリーン車両の車内誌「WEDGE」の記事です。いつもこの雑誌の記事には驚かされますが、すべての論調が「経団連」指向です。グリーン車に乗る人は「経団連」一族と決めつけているようで、居心地の悪い思いをしています。この記事2本とも、かなり過激な主張です。鉄道と言う公共的企業体の車内誌としては、2分化されている国策主張の一方だけを掲載するというのはいかがなものでしょうか。どうにもこの鉄道会社、理不尽な企業ですね。

 高額の運賃の負担が、リニア中央新幹線の開発資金の一部になるのかなあなどと考えると、「こだま」利用は気が重いものになります。でも、緊急に駆けつけるには、JR東日本の東海道線に乗るわけにもいかないし、またボヤキながら乗ることになるんでしょうね。

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