都市整備

2015年9月20日 (日)

小田原市芸術文化創造センター第1回意見交換会

150919_6 今日の午後2時から5時(閉会予定)まで、標題の会議が市役所7階の大会議室で開催されました。開会前から100人ほどの市民の皆さんが集まられていました。

 市長、副市長はご欠席とのことでした。
 文化部長がこの会の目的など短く話されました。
 4つの解決選択肢がある。①延期案(2022年以降開館) ②設計見直し案(2019年以降開館) ③分割工事案(2018年以降開館) ④事業提案案(2018年以降開館)だそうです。この4つから選択して、意見を配布用紙に記入して提出せよとのこと。
 説明に入ると、説明者はなんと、設計者新井千秋さんでした。とても丁寧に作成された資料を延々1時間も、力説されました。参加者一同あっけにとられ、幾度も簡明にと注意したのですが、熱弁は続き、徹夜してでもやりましょうとのこと。皆うんざりでしたが、休憩を挟んでの再開後は市の説明は何もなく、市民意見発言に入りました。
150919_7 私は、2番目に発言しました。都市計画図を示してこの三の丸地区は、商業地域でありながら、風致地区に指定され、しかも高度地区として、お堀端前面高さは15mに制限された特殊な地区、小田原城址という歴史遺産の正面にあたる地域です。この位置にパフォーマンスアートの大建築物を設置することは、大きな禍根を残す。
 加藤憲一市長の施政方針(2008.6.)です。

「まず、(仮称)城下町ホール建設計画は、利用価値が高く市民に愛されるものへ転換します。

 新しい計画は、音楽、舞台、展示、各種イベントに便利な、多くの市民に素直に歓迎される、利用価値の高い市民ホールを目指します。そこで、市民・専門家・職員による検討委員会を立ち上げ、本格的かつ集中的な検討プロセスに入ります。

 具体的な対案については、現段階で最も本事業の趣旨に適い、また小田原駅周辺の活性化に貢献する案として、お城通り地区再開発事業の予定地に用地を変更することを提案します。遠くない将来に一体化が進められる2市8町の広域での役割分担を視野に、新たなホールの機能及び規模などの再設計が必要です。

 なお、現在の計画予定地は、小田原城の正面玄関であること、小田原城周辺の観光回遊ルートの中心に位置することから、小田原の地域経済に最大限貢献できる立地活用を実現するべく、歴史博物館/美術館/図書館/物産センターなど、恒常的に地域内外からの来訪者を迎え入れ、交流人口の大幅拡大を担うことのできる用途が望まれます。そのための検討委員会を民主導で同時に立ち上げ、可能な限り早期の事業化を目指します」

150919navi_2

 位置関係は、この小田原ナビ図の通りです。現在のホール整備用地は、城址馬出門の真正面にあたり、大手門復元などの重要地でもあります。

 お城通り地区再開発事業の予定地は、旧国鉄の貨物ヤード跡で平成元年ころ、小田原市が「清算事業団」から譲り受け、その後周辺民有地の買収を進め、再開発用地がほぼまとまった状況まできています。今年度事業として駐車場ビルが現在工事中です。11月には開業と聞いています。
 残置部分が約5,800㎡、長手方向は120m以上あります。この用地は鉄道交通がありますので列車振動などを懸念される方もいられますが、現在の基礎土工事の技術では適切な追加工事で解決できます。

150919_8 小田原ナビ図とオリエンテーションが違って、分かりにくいのですが、北は斜め右になります。この用地に、新井設計の大ホール部分をプロットしてみました。

 この用地の強みは「交通至便」で、神奈川西部の市民にとっての利便性は抜群です。

 この用地の整備担当は「拠点整備課」ですが、先月からアンケート調査を行っています。ホテル・コンベンションホール・商業施設などをどのようなものが良いですかと、これまでの失敗事例通りの問いかけをしています。

 この「再開発用地」は、平成時代を通して3度に渡って、事業計画が立てられ、その都度大きな費用を費やして頓挫してきています。加藤市長が主張されるように、この用地こそ大ホールにとって最適の用地です。オリンピックの新国立競技場のジュニア版のような失政は、やめましょう。正道を進んで、長年の懸案を解決しましょう。

 この事業ならば、承認された73億円を増額することなく、大ホールが早期に立派な姿で完成します。小ホールについては、現在の「市民会館小ホール」と市役所構内の「ケヤキホール」の小規模改修などで、代替しましょう。「新小ホール」は展示施設とともに、三の丸地区の「歴史文化研究展示施設ゾーン」の中心的施設として設置する計画を進めましょう。

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2015年9月15日 (火)

「市民ホール」のこれまで

 小田原の「市民ホール整備」については、平成元年ころの提言で始まりました。なんとも長い、信じがたい行政史があります。もうすでに20億円くらいの支出がなされてしまったと聞いています。
150915yamamoto_riken 小沢市長時代に、大きな展開があり、三の丸地区の狭隘な敷地に、競技設計によって選択された山本理顕氏の案によって、実施設計まで進みました。入札工事の直前に市長選挙(2008年5月)があり、進行中の市民ホール事業施策に反対する新たな市長候補加藤憲一氏が、市長の座を得ました。
 加藤新市長による2008年6月議会における「所信表明」 
  『まず、(仮称)城下町ホール建設計画は、利用価値が高く市民に愛されるものへ転換します。
 新しい計画は、音楽、舞台、展示、各種イベントに便利な、多くの市民に素直に歓迎される、利用価値の高い市民ホールを目指します。そこで、市民・専門家・職員による検討委員会を立ち上げ、本格的かつ集中的な検討プロセスに入ります。 具体的な対案については、現段階で最も本事業の趣旨に適い、また小田原駅周辺の活性化に貢献する案として、お城通り地区再開発事業の予定地に用地を変更することを提案します。遠くない将来に一体化が進められる2市8町の広域での役割分担を視野に、新たなホールの機能及び規模などの再設計が必要です。
 なお、現在の計画予定地は、小田原城の正面玄関であること、小田原城周辺の観光回遊ルートの中心に位置することから、小田原の地域経済に最大限貢献できる立地活用を実現するべく、歴史博物館/美術館/図書館/物産センターなど、恒常的に地域内外からの来訪者を迎え入れ、交流人口の大幅拡大を担うことのできる用途が望まれます。そのための検討委員会を民主導で同時に立ち上げ、可能な限り早期の事業化を目指します。
 なお、現在の計画予定地は、小田原城の正面玄関であること、小田原城周辺の観光回遊ルートの中心に位置することから、小田原の地域経済に最大限貢献できる立地活用を実現するべく、歴史博物館/美術館/図書館/物産センターなど、恒常的に地域内外からの来訪者を迎え入れ、交流人口の大幅拡大を担うことのできる用途が望まれます。そのための検討委員会を民主導で同時に立ち上げ、可能な限り早期の事業化を目指します。』
Img_0921_2  8月まで、この所信で進められていましたが、9月以降大きく変転することとなってしまいました。
(上の画像は山本理顕氏の案の模型写真、下の画像は新居千秋都市建築設計さんの実施設計による模型)

 市民ホール事業について、これまでかなりのブログ記事を投稿してきました。

下記に、リンク集を貼っておきます。お時間のあるような時、覗いていただければと存じます。

20061119 ()
城下町サーカスホール?
http://peacecafe.tea-nifty.com/forum/2006/11/post_270b.html

 2007113 ()
城下町ホールの付け替え道路と3つの推進陳情
http://peacecafe.tea-nifty.com/forum/2007/01/3_00ee.html

 2007216 ()
市民のための市民ホールを!
http://peacecafe.tea-nifty.com/forum/2007/02/post_95c2.html

 2007321 ()
ホール計画の見直しを求める要望書
http://peacecafe.tea-nifty.com/forum/2007/03/post_e473.html

 2007930 ()
もう一度、建築の質(城下町ホール)
http://peacecafe.tea-nifty.com/forum/2007/09/post_4bb1.html

 2008828 ()
山本理顯氏のまち壊し
http://peacecafe.tea-nifty.com/forum/2008/08/post_736c.html

 2009223 ()
計画跡地に花が咲いた
http://peacecafe.tea-nifty.com/forum/2009/02/post-09dc.html 

2009228 ()
市民花壇・広場・花畑
http://peacecafe.tea-nifty.com/forum/2009/02/post-76e1.html

 2009310 ()
小田原駅・小田原城周辺まちづくり検討委員会が終った
http://peacecafe.tea-nifty.com/forum/2009/03/post-b06f.html

 2009722 ()
転換1年 市民ホールについて考える
http://peacecafe.tea-nifty.com/forum/2009/07/post-2562.html

 200912 7 ()
三の丸地区を守る
http://peacecafe.tea-nifty.com/forum/2009/12/post-a7d8.html

 2011115 ()
市民ホール基本構想(案)の説明会!!
http://peacecafe.tea-nifty.com/forum/2011/01/post-931f.html

 20115 8 ()
小田原市・市民ホール整備事業の迷走
http://peacecafe.tea-nifty.com/forum/2011/05/post-aea3.html

 20131 8 ()
小田原市芸術文化創造センター
http://peacecafe.tea-nifty.com/forum/2013/01/post-9fc8.html

 2013122 ()
小田原市芸術文化創造センター設計者選定
http://peacecafe.tea-nifty.com/forum/2013/01/post-b91f.html

 2013520 ()
芸術文化創造センタープロポーザル案市民説明会
http://peacecafe.tea-nifty.com/forum/2013/05/post-ca9a.html 

 20131016 ()
小田原 芸術文化創造センター
http://peacecafe.tea-nifty.com/forum/2013/10/post-06aa.html

 2014323 ()
芸術文化創造センター成果発表シンポジウム
http://peacecafe.tea-nifty.com/forum/2014/03/post-68f5.html

 20145 2 ()
城下町ホールの愚行を繰り返すのか
http://peacecafe.tea-nifty.com/forum/2014/05/post-421e.html 

2014530 ()
小田原市芸術文化創造センターの基本設計と整備に係る地域説明会(幸地区)
http://peacecafe.tea-nifty.com/forum/2014/05/post-9463.html 

20146 1 ()
芸術文化創造センター・市道廃止?
http://peacecafe.tea-nifty.com/forum/2014/06/post-8b08.html 

2014722 ()
小田原市芸術文化創造センターを市民の手で
http://peacecafe.tea-nifty.com/forum/2014/07/post-d2e4.html

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2014年9月10日 (水)

都市計画審議会というもの

140901kokkousho 9月1日〜4日にFBに連載投稿した記事の再録です。

 日本の都市を維持し整備していく仕組みを訪ねます。戦前は「内務省」が都市整備に係るすべての権限を持っていました。1945年、敗戦「民主化」で「都市計画中央審議会」が建設省に置かれました。2000年、省庁の「大改革」で「国土交通省(画像)」が誕生するとともに、運輸交通を含んで「社会資本整備審議会」に姿を変えました。都市計画部会の委員は14人、すべて学識経験者です。

140901tochou1 今月末から解体撤去工事が始まるという、話題の国立霞ヶ丘競技場建て替え、すべては「東京都都市計画審議会」で何事もなく承認されています。こんな凄い都市計画の変更決定が審議なしであっさり承認。その「第201回東京都都市計画審議会」の様子を訪ねました。審議会委員は33人、内訳、都議会議員16、中央官僚7、市町の長6、学識経験者4などです。出席者は21人。傍聴者なし。

140901tochou2 議長(建設経済研究所会長)が「国立霞ヶ丘競技場建て替えの取り組みが本格化してきた---」と、後追いの審議を何事もなきかのごとく説明して「ご質問ご意見、特段ないようですので---」と言いかけたとき公園関係の専門家女性委員が遠慮がちに「---ユニバーサルデザインの徹底を---」との発言があって終わり。「ありがとうございました。全員賛成と認めます」との議長発言。審議会と言うより説明会です。これが、かの驚愕の高さ75mの地区計画などが決定した「東京都審議会」のすがたです。(都庁舎は経年20年で現在大修理中、姿を消した訳ではありませんが、ここでは案内図をご覧ください)

140904kenchou 県政府とは誠に馴染みがありません。県知事とも県会議員とも接触はほぼゼロ。都市計画審議会、もちろん傍聴したことなどない。小田原に置かれている県の総合庁舎、県西地域県政総合センターにも、年に1、2回くらいしか行かない。都市計画審議会の委員、県会議員9、学識経験者9、中央官僚6、市町村の長6、臨時委員1、都合30人で東京都とはかなり構成が違い、都市計画の専門家が2人いますね。大したもんです?議長は東京工大の名誉教授(専門は交通)。

 3月27日の第221回の議事録が公開されています。「---傍聴人は1名、定員に余裕があるから、入室させたい、よろしゅうございますか」「異議なし」傍聴人入場「注意事項に反すると退場していただく、御承知置きください」「それでは議事にはいります」と言うことで開会。
 案件2件、「---幹事の説明の方をよろしくお願いします」 「御意見がないようですから、原案どおり可決してもよろしゅうございますか」「ありがとうございました。全員賛成と認めます」

報告3件、近藤県議、高橋県議、高見沢教授から質疑あり、幹事が説明。
「本日の審議会の議案は全部終わりましたので、これで閉会といたします」
ほとんど県の職員の説明を聞くだけで精一杯。やっぱり説明会なんですね。それでも、委員会配布資料が公開され、速報、審議結果、議事録の公開も遅くない。東京都に比べると、かなり益しのようです。

140904odawarajou 住民にとって最も馴染み深いのは市町村政府です。日本国の統治制度でも、見てくれではその通りですが、権限の配分財源の配分では、全く逆になっていますよね。なにをやるにも「交付金・補助金」などという縛りで制御され、3割自治とか1割自治とかいわれています。都市計画の権限も全くその通りですが、小田原市都市計画審議会を訪ねてみます。
まず委員構成、市民6人、学識経験者5人、市議会議員4人、関係行政機関(県)3人、臨時委員2人、都合20人となっています。市民委員がいられるのですが、例によって自治会総連合、商工会議所、農業委員会から3人で、公募委員は3人です。前年度から引き続き、会長は東洋大学教授、副会長は横浜市立大学准教授です。

 今年度第1回、5月26日の審議会議事録が公開されています。正副会長以外の学識経験者は全員欠席。いつもそうなのかな。他に農協の臨時委員が1人欠席で都合16人が出席、傍聴者はなし。

審議案はなく、報告事項が1件、「県西部都市圏交通マスタープランの改訂及び都市・地域総合交通戦略の策定について」策定された都市計画課長が26頁ほどある報告書を丁寧に説明します。

会長「ただいまの説明に関し、ご意見、ご質問をいただきたい」まず原田市議から誤謬の指摘。公募市民から「JR御殿場線はSuicaが使えない」など3点ほどの問題指摘。つぎも公募市民から「駐車場の整備」の指摘。女性の公募市民からは「“リタンダンシー”なんて市民は知らない、わかりやすい日本語にして」とのもっともな苦情。後は3人の市議1人の臨時委員から問題指摘があって、会長から「長時間にわたり、ありがとうございました」で閉会。論議が長くて草臥れたようですね。

でも県の審議会と違って、「委員発言」はかなりなされたように思えます。
次回は例年通り8月開催と言われましたが、まだのようです。

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2014年7月 7日 (月)

古い話ですが、ご一読ください

 この小田原に「新時代の」市長が誕生した当時のブログの再録です。昨夕(2014.7.6.)の「芸術文化創造センター市民説明会」での文化部長や市民たちのお話が、2008年の段階までさかのぼりましたし、文化部長は「三の丸の立地は市民合意のもとになされた」と自負されていましたので、古い話を蒸し返します。

ヒルトン小田原誕生秘話 2008.5.22.

 小澤良明市長は明日5月23日で、16年の市長職を退かれます。1992年からですからたいへん長い在職だったのですね。その間、アメリカの大統領は、ビル・クリントンが8年、ジョージ・ブッシュが8年、今ビルの配偶者がその座を目指して死闘を続けています。この16年間にはいろんなことがありました。ジョージ・ブッシュ大統領就任の年には、ニューヨークトレードセンタービルのテロ攻撃による崩壊という大惨事がありました。そしてアフガン、イラクと悲劇が拡大しつづけました。この悲劇の中、非戦の国日本国自衛隊も出兵しましたが戦死者もなく無事「撤収」されています。

 ここ小田原市公式サイトの「市長のほんね・謝辞」を拝見しますと、「数十年来の三大難事業」「市民の悲願」であった「小田原駅東西自由通路」「城下町ホール」「お城通り地区再開発事業」この三つをかかえて、ひとつは完成、残りも「道筋」をつけたこと、また「県西地域2市8町の合併にもレールを敷いた」ことが、この16年の総括のようです。
 投票日の前々日の16日には「市長のほんね・ヒルトン小田原誕生秘話」を書かれています。「新品同然の五百億円の施設を八億四千万円で買う」「市幹部の大方は反対」「市民の誤解による批判」「市への脅迫も連日」「一年近くの必至の模索の後」「ヒルトン小田原誕生」こんな「苦闘」秘話が書かれています。
 私が、小澤市長のことで一番強く記憶しているのは、城山三丁目マンション計画を阻止する住民運動の中で、初めて実現した市長による住民への「説明会(2005年2月25日)」でした。「このマンション業者(本社沼津市)は、仕込んだ用地を市が買い取ってくれれば、計画中止しても良いということだったが、その売却価格の交渉が不調に終った。業者提示の価格では、無理。残念だがあきらめてくれ」との説明でした。「市長自身が沼津まで出かけて行って先方の社長に直談判で頑張って欲しい」という住民の声に「私はそういう政治姿勢はとらない。それぞれの役職が、担当の業務をしっかりやるということだ」と応えられたのです。このときは、本当に愕然とし、行政の長というのはこういう考えなのかと悲しい思いを抱きました。(このマンション計画は、住民の粘り強い努力と、都市計画部の奮闘で高度地区指定が早まり、業者が遂にギブアップして市の提示価格で公有地化が実現、史跡指定されました。詳しくはこちらで
 20万市民の首長としては、個々の事案に過剰な深入りはしないというのは理解できますが、決定的な段階ではご自身による尽力は必要で避けられないことと思います。小澤市長自身、「ヒルトン小田原誕生」では、言い残しておきたいとの思いがあるほど奮闘されたことが良く分かります。「三大難事業」にもうひとつ付け加えられたいのでしょう。今週は、県西1市8町の長にご挨拶回りをされておりますが、小田原ヒルトン・高橋社長、山口支配人にもご挨拶に伺われたようです。このリゾートホテルが、小田原市に負担を掛けることなく、順調な発展を続けられることを願うばかりです。
 小澤良明市長、お疲れさまでした。

(2008年8月24日、就任3カ月の新市長は、「3大案件公約は見直しせざるを得ない。これは変えられない」と通告されました。その翌日のブログです)

美しいまち  2008.8.25.

 半月ほどの「Beijing 2008」でしたが、巨大な東風を世界中に見せつけて終ったようです。強い違和感が消化しきれないまま残っています。Beijing という都市も、力闘したアスリートたちも、「中華」と言う主役に飲み込まれてしまった違和感でしょうか。この8月は、重い宿題を背負わされたようなつらい月になりました。その中で、マラソン中継が映し出す Beijing のまちが、未だ「森の都」の姿を残していることは強い印象を与えました。このイベントのためには、かなり無理な「都市整備」も行われたのでしょうが、この「森」は美しいものでした。この「美しさ」が歴史と伝統を伝えてくれました。
 住民の暮らしが「豊か」になり、さまざまな都市施設をつくりだし、まちが「発展」し「活性化」していく、これはどこの地域でも共通の姿です。その姿が美しくあるために投入された努力は、まさに住民の甲斐性なのだとおもいます。後代に残す最大の資産は、この「美しいまち」です。
 私がいま住んでいる小田原は「美しいまち」になるための資源は、とても豊富です。この豊富な資源が、次々に食いつぶされていく「まち壊し」を、許してはなりません。無秩序な民間開発をまちの政府が統御することは極めて大切なことですが、その政府自身が「まち壊し」をすることなどあってはならない事です。「美しいまち」こそ住民の誇りであり、政府の最大の行政資産です。「美しいまち」に近づくために、やらなければならない事をすべてやる。やってはいけないことは、絶対にやらない。どんな困難があっても、このことを忘れてはならないと信じます。

(三の丸立地は周辺整備(用地取得等)を行い、適正な建設敷地を確保する。城下町ホールの二の舞いはしないと言われ、そのための調査外注費用の補正予算を上程した)

転換1年 市民ホールについて考える 2009.7.22.

090722hitahall 市民ホールは、20年来の宿願と言われていますが、市長提案の三の丸用地整備の調査費用を計上した補正予算案は議会の多数によって否定されました。議会の多数派が何をお考えになっているのか,まったく分かりません。①小澤前市長の用意した変形用地のまま前面空地なしでつくる。②同用地に前面空地を取って小規模施設をつくる。③こんな半端な拡張では駄目だから調査費は否定する。④同用地を拡張してまで作るべきではない。⑤用地の拡張は無理だから調査費は認めない。⑥拡張して何を作るか分かるまで調査費は認めない。⑦用地拡張するための調査は職員でやるべきで外注は駄目。⑧良く分からんが市長に一発食わせて9月議会で頭を下げたら認めてやろう。⑨四の五の言わず山本理顕設計のままつくれ。こんなことなんでしょうか。「説明不足」という声が飛び交っていましたが、どういう説明が欲しいのでしょうか。
 大切な問題ですから、ぜひ議会主催の市民説明会を開いて、議員のみなさんの言いたいことを市民に伝えてください。
 加藤市長は、小澤前市長の用意した変形敷地はホール建設に不適切、駅前再開発事業の基幹施設として市民ホールをつくるとして、44,108票の支持を得たのですが、「ホールは三の丸」という議会のパワーに屈して大転換をしたのです。それから1年が過ぎました。いま暫定利用で市民広場となった変形用地は、市民の多数によって「不適切」とされたのです。何とか使えるように拡張する見通しを3,000㎡ほどの地権者と話ができたので,進めたいとする議案まで否定されたのです。
 市民ホールは、市民の文化施設ではありますが、大規模な建築物です。委員会の議員さんかたが調査に行かれた大分県「日田市市民文化会館」は、香山壽夫氏の設計になる大変コンパクトで実質的な施設です。これを例示された議員さんが、大ホールなどにしぼればこういうのが建つのではということは頷けます。しかし、ここは小田原市が城跡前の地区として、道路面15mの高度規制を定めています。公共の事業であるならこの15mは守るべきです。ホール舞台部分のフライタワーは、どんなに無理しても25mくらいにはなるでしょう。ここで、歴史に敬意を払うか、払わないかの決断が必要になります。検討委員会は「歴史に敬意を払う」とされています。
 この三の丸地区にホールという大規模建造物を造ることは、現在の小田原市の方向性に反しています。先月から庁内横断の「歴史的風致維持向上計画」を定めるチームもできたようです。この地区は「重点地区」になるでしょう。なぜ、城跡前に大規模建築物をつくることに拘るのでしょうか。右手と左手がまったく違うことをしているように思えます。これまでのまち壊しはもう卒業しましょう。(画像は日田市市民文化会館 日田市のサイトから)

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 「芸術文化創造センター」はまさに、この小田原の文化を創り出そうと言う「壮大な施設」事業ではないでしょうか。拙速に進めてはなりません。交付金がどうのという話ではありません。小田原市の誇りを示す重要事業です。パリのオペラ座(旧)は構想決定から55年の年月を経て完成しています。慌ただしく「処理」することだけは止めましょう。

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2014年6月 8日 (日)

消えていく樹木

140608green 昨日までの豪雨が、嘘のような今朝の青空。二日ぶりにゴミ拾いとラジオ体操に出かけました。豪雨のおかげか、ポイ捨てゴミはとても少なく、城址公園本丸のゴミ箱も無事でした。体操をやっていて、後に大きく反り返ったりしますと、頭上に新緑が光っています。貴重な瞬間に、しばし目を凝らします。

140608tree1_2 今日の体操参加者から、先週紛糾したまま閉会した「芸文センタ—地域住民説明会」が、近々に再開されるということをお聞きしました。それではと、市道2197(幅員18m)廃止と、その代替の42条2項道路改修(幅員4m)の現場を回りました。その入口に姿の良い古木がありますが、これを伐採しないと代替の「生活道路」はできません。消えていく樹木です。

140608tree2 「芸文センター」用地の正面には、サクラ2本、マツ1本の古木があります。基本設計を拝見しますと、前面道路のお堀端通りからは20m後退して建物配置されていますので、この3本は助けてくれるんですよね。まさか、この素敵な古木、お花見の大切なスポットを消してしまおうなんて惨いことはなさいませんよね。

140608demolish 工事シートが掛かっていた解体ビル(元損保ジャパン社屋)は、外壁に大きな破壊穴が開いていました。ご近隣の方たちは、暫く大変でしょうね。「4m生活道路」が整備されると、一般車両の通り抜け交通が始まるでしょうから、これはかなり大変です。通り抜け禁止の指定は難しいでしょうね。
 なんで、用地の整備ができないままに、建物新築を急ぐのでしょうか。土地がなければ建物は建ちません。道路の上にも建ちません。『建ちます』と大書した看板は下ろして欲しいですね。

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2014年6月 2日 (月)

お城のごみ問題

140602garbage_2

小田原城址公園の本丸広場は天守閣、休憩カフェ、猿舎、展示場(なんとガラス美術の)、コスプレサービス,休憩ベンチなど観光施設が豊富です。ここだけは唯一ごみ廃棄場が3ヶ所もあります。ほぼ毎朝、この散乱を片付けていますが、3ヶ所をやるのは結構大変です。なんでこんないい加減なゴミ箱をいつまでも使っているのでしょうか。

140602dustbox1_3

散乱ごみは、弁当ガラなどが中心ですので、カラスや猫などによる拡散なんだと思います。筒型のゴミ箱にサランネットを軽く掛けてあるだけという、安易で気の無いゴミ箱です。利用者はちょっとさわるのを躊躇うようなネットを上げて投入しなければならない。いくらでも便利なゴミ箱はあるでしょうに。

140602dustbox2_2 ペットボトルやかん類を分別して捨てなさいというなら、もう少し使いやすいものを置いた方が良いのではないでしょうか。

 本丸にはゴミ廃棄場所は3ヶ所もありますが、他にはほとんど見当たりません。弁当食べたら、ゴミはすべて持ち帰りなさいということなんでしょうね。

 「おもてなし」0点だと思いますよ。しつけの悪い来訪者には来て欲しくないのかな。ゴミをビニール袋に入れて、しっかり縛って植え込みの中に隠してありますよ。カバンに入れて電車で帰るの、いやでしょうね。

 日本の都市は、ストリートに全くゴミ箱がない。この環境意識はどこから来てるんでしょうか。不思議な国です。

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2014年6月 1日 (日)

芸術文化創造センター・市道廃止?

1406010_2 いよいよ6月、今朝はかなり早い時間に起きてしまいましたが、体調もまあまあのようなので、5時40分ころから朝のお仕事に出かけました。本丸のごみ状況は、独特です。ベンチ周辺にはポイ捨てもありますが、広場自体にはあまり、吸い殻などはありません。でもゴミ箱周辺は、毎朝一仕事です。周辺はごみ散乱、どういうことなんでしょうね。カラスのせいではないようです。

 二の丸広場で朝の体操。20分ほどの体操ですが、結構大変です。終わってぐったりと言うのもおかしな話ですが、ほぼ連日参加しています。

1406011 先月末に市民会館第7会議室で開かれた「小田原市芸術文化創造センターの基本設計と整備に係る地域説明会」。ご説明を受けました市道2197(青い線 幅員5.3~8.3m) 廃止と、新たに整備する「生活道路(ピンクの線 幅員4m 一方通行に制限とか)」についてです。これについての異論がわき起こり、説明会は収集つかないまま閉会しました。と言う訳で、一度現地を歩いてみようと、体操終了後に回ってみました。

1406012 この古木は、画像ピンクのたて線中間位置に立っています。その根元の東京電力小田原支社ビル真裏からの見通しです(市道2198一般道路幅員2.8~4.6m)。整備後の幅員は4.0~4.6mになるのでしょうね。ここは一方通行の入口になりますから、進入車両は多いと思います。接道されている居住者のみなさんにはかなりの負担になるのではないでしょうか。この古木は撤去されるんでしょうね。「芸文センター(失礼を顧みず簡略化しました)」正面の名物サクラは残していただけるとかお聞きしていますが。

1406013 この写真は、埋蔵物調査が終わった芸文センターの拡張用地の全景です。この6年間ほど、小田原市は用地買収にご苦労なさったのだと思いますが、そのご苦労は全く伝わってきません。10件ほどの居住用地を買収されたようですが、お堀端通り(幹線市道0003 幅員7.7~18.6m)に面する芸文センターの一番大切な部分に大きな民有地があります。

1406014 芸文センター用地南側に接道する「私道(42条2項道路 1間幅か)」の現況です。市側が拡幅部分を提供して、新たな私道をお造りになると言うことですかね。車道幅3m+歩道1mという4m道路にするのだそうです。すぐにでも工事に入りたいそうです。きれいな舗装の生活道路に変わって、とても良さそうですが、これまでと「道」の様相は一変してしまうでしょうね。

1406015 50m以上はある直線道路(分離車路のある)ですから、すいすい走れそうです。「この先側溝あり 道幅減少注意」という警告板が立っていますが、現在でも通過交通でトラブルがあるのでしょう。専用車路で脱輪などは解決するでしょうが、高速通り抜け車両の危険は増えそうですね。

1406016 これは右折して北上する道の現況です。ここも3m+1mの舗装道路に計画されています。25mほどの4m道路にするということです。左折してすぐに右折するようになりますから、減速と加速のエンジン音は、結構耳ざわりになるでしょうね。

14060111左折して直線道路を70mほど西に向かうと、すぐにお堀端道路(幹線市道0003 幅員7.7~18.6m)に出ます。その左角にある「日本興亜損保小田原支社ビル」はかなり前から廃屋になっていました。右角には2軒の民家がありますが、計画段階ではホール用地に入っていたように記憶します。

1406017 4階建て鉄筋コンクリートのビルですが、老朽化で使えなくなったのでしょうか。解体工事をされるからには、新たな事業をご計画なのか、あるいは資産整理のための更地化なのでしょうか。小田原市も事情を把握していないようですが、この用地、芸文センターにとってはまたとない取得チャンスではないのでしょうか。(この会社は合併で「損害保険ジャパン日本興亜株式会社」になったそうで、資産整理の最中なのだと思いますよ。更地にされて、売却に入られるのではないでしょうか)

14060110 現在の芸文センター建設予定地に、こんな看板が立っています。「芸術文化創造センター」「建ちます。」「小田原市役所文化部文化政策課」と三つの表示が完成予想俯瞰図に大書してありました。所管課のご苦労と苛立のようなものが感じられる看板ですが、「建ちます」と言う断定表現はいかがなもんでしょうか。まだ、議会承認事項がいくつも残っていますし、建設工事市場の動向も不安要素が拡大しています。城下町ホール以来の悲劇的展開を考えると、この「建ちます」と言う表現はやけくそのように感じ、とても悲しい思いがします。

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2014年5月30日 (金)

新国立競技場 ZAHA案で基本設計完成

140530zaha  JSCによる神宮外苑の「新国立競技場」建替え、安藤忠雄さんが委員長でアイデアコンペを実施して選んだZAHA HADID事務所の案が、日本の建築家から袋だたきにあっています。日本建築家協会からは、改修でやるべきと申し入れられています。

140528zaha_plan_2  今月の28日に基本設計ができたとして、「国立競技場将来構想有識者会議」に提出され、ご説明をお受けになったそうです。森喜朗五輪組織委員長もメンバーですが、大切な明治天皇の聖徳記念絵画館がこけにされて平気なんですね。心から、熱心に唱えられていたように思いましたが、「神の国」は忘れられたのかな。

 この基本設計、ZAHAさんは「監修者」に過ぎず、基本設計はもちろん、実施設計もすべて日本の大手設計会社のJVが行います。ザハさんは監修意見を示すだけですが、監修料は13億円とか言われています。凄いですね。

 神宮外苑という風致地区に、この巨大施設、ノーマルな感覚のヒトなら誰もがびっくりしますが、JSCや安藤さんの感覚は普通人とは違うのでしょうかね。

140524yushikisha 左の表は、平成26年度有識者会議委員のみなさんです。この第5回会議も、良識に富まれている方々ばかりなのか、大した異論もなく(案)は了承されたようですが、記事録はまだ公開されていません。

 オリンピック開催とかスポーツ振興とか言うことになると、こんな強権的な「公共」事業がまかり通るのでしょうか、いよいよ、オリンピック返上運動が起きてくるかもしれませんね。

第5回有識者会議で配布された資料の一部です。

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小田原市芸術文化創造センターの基本設計と整備に係る地域説明会(幸地区)

 140529city_hall2 「小田原市芸術文化創造センター」、なんとも長ったらしいネーミングをしたものですね。長くて言い訳がましいネーミングは困ったものです。その事業内容の初めての市民に対する「説明会」は、「地域説明会」つまり、周辺の「幸地区」自治会の住民対象として開かれたものでした。私も幸いなことに、幸地区27区自治会員なので出席の権利がありました。(6月には「十字地区」説明会があるそうです)

 なぜ、地域限定なのか?それは「市道2197の廃止」の地元同意を得るためのようです。市道が生きているのに、その用地の上に建築物の設計を進めることは違法ではないかとたびたび疑問を呈しましたが、文化部の話では、「市道廃止はすでに地元の了解を得ているので何ら問題はない」との説明でした。

 この地域説明会には、それぞれの自治会長さんもご出席されていました。担当課長の長ったらしい「文化芸術創造活動」の説明、なんと50分も続きました。参会者の気持ちとすれ違っているようでしたので、しびれを切らして『運営については十分なので、整備について説明されたい』と不規則発言をしてしまいました。 

 140529city_hall1 市道2197(画像の青い線)の廃止。小田原市政府は簡単にお考えのようですが、現況の市道2197は、「城下町ホール」事業のために「付け替え」した新道なのです。付け替えしたけど城下町ホールは廃止になったので、付け替えは無駄になっているのです。今回の廃止で市道を「芸術文化創造センター」の用地のために更地整備してしまって、もしこの「------センター」の設計が放棄されてしまったら、再度の無駄になるんですよね。

 この事業、基本設計も終了していないのに、実施設計等の委託費用の予算は、1億6492万円として、市議会の議決を得ているのです。市道廃止の議決はいまだ上程もされていないのですよ。こんなことが許されるんですかね。

 質問の時間に入り、最初に私から基本設計終了前に実施設計の契約をするような無謀なことは駄目だと発言した後は、この市道廃止についての疑問に集中しました。かなりきつい質問と意見が巻き起こりました。文化政策課はこんな事態は「想定外」だったのでしょうか。新たに設ける一方通行の「生活道路(画像の赤い線)」近接の住民の方からは、4m幅の狭隘道路の危険性と、自動車通行による生活環境の悪化について、承服できないとの発言がありました。

 この「生活道路整備」の「現況の道」は、建築基準法で言うところの42条2項道路(昔からの9尺道路や2間道路など)ですから、通過交通などは考えられない「道」なのです。道路廃止というシリアスな施策実施のために、何の調整もしていなかったのでしょうか。信じがたい思いでみなさんの声をお聞きしていました。

 『道路廃止が承認されてから、実施設計等の委託契約をするべき』と申し上げましたが、それでは間に合わないというご回答でした。住民の声は無視して「間に合わせる」ことのどこに合理性があるのでしょう。「2020TOKYO」の影響で、工事委託の費用が大幅に増大する可能性が極めて強いこの状況で、再び実施設計が宙に浮いてしまうような悲劇は繰り返すべきではありません。慎重で誠実な施策の推進を強く求めます。

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2014年3月 3日 (月)

小田原駅駅前駐車場ビルの設計に異議あり

140303park_bldg2 平成元年からすったもんだして、いっこうに進まなかった「再開発事業」やっとこさっとこ、駐車場ビルが具体化しだした。小田原市の事業ではなく、小田原市公益事業協会の事業になるという。今までコンサル料や、補助金などで費消したのは数億円(5億を超えたと思うが,資料が見当たらない)になったはず。

140303park_bldg1_3 25年間も迷走した事業ですが、どうにもこの結末は腑に落ちないが、事業協会という外郭団体の事業として議会から切り離してしまうのだろうか。

 それにしてもこの設計、どうにも納得できない。あまりにも効率の悪い、無駄の多い設計だと思う。今日市議会傍聴のついでに、基本設計の平面図をコピーしてきて、なんとか120台の駐車増案を作ってみた。「広域交流施設」なるものとの絡みが分からないが、西側に幅員10mの自動車通路を取ったために、車路面積ばかり大きくてあまりに駐車台数が少ない。基本設計をやり直して欲しい。コスト合理化のためにも「市民交流施設」は、最上階に送って、地上階は駐車階にすべきだと思う。

 せっかくの駅前。日本国有鉄道の尻拭いをさせられたのだから、隣接地の利用ぐらい折衝できないのかなあ。自由通路も、地下街再生も、この駐車場ビルも、いつまでJRさまさまで行くのだろう。

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